モノリスソフト
モノリスソフト : Xenosaga EPISODE II CREATOR WHO'S WHO? No3
投稿者 : kookai 投稿日時: 2003-12-20 20:37:38 (2417 ヒット)
第3回 Xenosaga EPISODE II プランナー、デザイナー 他

プランナー/バトルディレクター 島本 誠
デザイナー/エフェクトパート統括 犬飼 泰三
プランナー/CFディレクター 冨士 貴史

monolithsoft

プランナー/バトルディレクター
 島本 誠 Shimamoto Makoto
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「前作より遥かにテンポアップされたバトル!」
と、バトル担当が一言で終わるのもあれなので、少し語りましょう。

ターン制RPGではありますが、キャラクターの行動に合わせて表示される画面内サインは、「はやっっ!」と思うかもしれませんが、1ダンジョンもすれば慣れてくるでしょう。また、前作からお馴染みの○○○○システムは、新たに進化!
(※公開画面にヒントあり)
伝統の巨大ロボバトル(前はそんなにデカくありませんが)は、より白熱!
(※前作とは、コンセプトから違います)
そして、奴が来る!
バトル担当としては、扱いは非常に難しい…設定的にも強すぎる人ですから。
そういえば、昔もいました四天王な人。バトルでは、困った時の彼頼みとか言われてたし。
さて今回は、どーするべきか? 新要素とのバランスも考えねば。

さて、そろそろ時間もないので、最後に一言。
EP1のシステムを継承しておりますが、テンポ改善、戦略性アップ、+α、
ほとんど新バトルと言ってもよいでしょう。 
そして、ゼノバトルを彩る闘いの中の華やかさも期待して下さい。

 
デザイナー/エフェクトパート統括
 犬飼 泰三 Inukai Taizou
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ゼノファンの皆さんこんにちわ!
ゼノシリーズのエフェクトを担当しています犬飼です。
日夜、攻撃の効果や魔法効果を作っています。
今回のエフェクトは前回のエピソード1を上回るボリュームとクオリティーになっています。

風景の描写にエフェクトが彩りを添え表現力が格段にアップ!
前回で好評だった派手なエフェクトはより派手に!
前回大大大大大不評だったバトルエフェクトのテンポはゼノらしくないほどに^^;テンポアップしています。

みなさんお気に入りのキャラクターたちもパワーアップ。
アニメ調からリアル調に転身させたことにより
シオンはよりセクシーに!
コスモスはよりクールに
Jrはより粋に!
ケイオスはより神秘的に!
ジギーはより熱く!
モモはよりラブリー(死語)に!
そしてあの人は・・・

さらに、演出の部分でも新しい試みが・・・・
(うう、いいたい、言いたいのですが、これはまたの機会にしましょう。)

と、とにかく期待していてください!
皆さんもきっと度肝もぬかれることでしょう。

製作に追われる日々が続いていますが、皆さん一人一人の喜ぶ顔を想像しつつ自らを叱咤し製作に励んでいます。

今しばらくお待ちください。
きっと、予想以上のプレゼントを皆さんに送り届けることができると思います。

by オレンジの貴公子(意味不明)

 
プランナー/CFディレクター 冨士 貴史 Fuji Takashi
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どうも~。みんな買ってね~。んじゃ、また来週~♪
ドカッ!バキッ!ゴスッ!
(原型をとどめない程、殴打された様子)
・・・・・・。
は、はい。改めましてこんにちわ。
CF(コントロールフリー)セクション担当の冨士です。

現在、私達は開発終了に向けてスパートに入っております。
ロングスパートってやつですね。マラソンでいうところの20km地点くらいから全力疾走を開始したわけで、そりゃあスタッフの中には顔色が赤くなったり青くなったり黄色くなったりする人もいますし、日本語でない言語で会話するシーンもしばしば見受けられますが、まあ気にしない方向で。
(大丈夫です!みんな元気です!)

プランナーについてですか?
そうですねぇ…やはり、一言では説明しにくい職種です。
RPG一つ取っても脚本家、ゲームシステム設計、マップ設計、モンスターのステータス・EXP配分、ツールでのデータ作成… etc
と多岐に渡るジャンルが存在しますし、それぞれの分野で適性・スキルが求められると思います。
まあ、そんなものは経験と努力がなんとかしてくれると思いますので、まずは思い切ってモノリスソフトのドアを叩きましょう。そして手伝ってください。
ドスッ!勝手にリクルートしてんぢゃねえ!ボグワァ!
(はんのうがない。ただのしかばねのようだ。)
・・・・・・・・・・。

と、とにかくですね、どんなに忙しくても頑張れるのは、「プレイしてくれる人に喜んで欲しい」これ一点です。いいゲームをプレイする時の興奮やプレイした後の達成感・爽快感は、他の何かに例える事ができません。
「ゲームをする人」の特権だと思っています。
そんな気持ちを味わって欲しい ─むしろ共有したい─と思いつつ、精進しております。
それでは発売まで、しばしお待ち下さいませ。

※注
文章中に不適切と思われる部分が見受けられますが、単なる冨士の幻想です。小動物を見る目で暖かく見守って下さい。