ナムコット通信 Vol.92

■モノリスソフト 萩原プロデューサー発売記念メッセージ■

「ナムコット通信」読者のみなさん、こんにちは!
ゼノサーガ担当の萩原です。

ついに、ニンテンドーDS用『ゼノサーガI・II』が発売されました。

近未来SFアクションロマンで美少女ありメカあり恋愛ありの萌え燃えな

え?ちがう?

はい、すいません。ぜんぜん違います。
ちょっと言ってみたかっただけです。
(あ、でも一応美少女はいます。メカも沢山出てきます)

『ゼノサーガI・II』Iは今から4000年後のいわゆるSF的な世界を
舞台にしたRPGです。
一番のウリはやはりシナリオと世界観。しっかりと構築されているので、
のめりこむ事間違いなし!

とはいえ、序盤から難しい単語が沢山出てきて結構ハードです。
エンセフェロンってなに?グノーシス?インターコネクション???
なんて事になったりします。

でも大丈夫。『I・II』ではデータベースを標準装備。
イベント中でも赤くなっている語句はその場で参照できるので、
より深い理解の助けになるでしょう。
参照しすぎると、情報の渦に巻き込まれる可能性もありますが、
そこはそれ、うん、そこがウリです!
重厚な世界を堪能してください。

主人公は、えー資料によると、“シオン・ウヅキ(紫苑　卯月)女
身長162cm　20歳　　PC
ヴェクターAGWS<アグウェス>開発部門、KOS-MOS計画の主幹技師。
物語冒頭では、官民合同で進められていた「プロジェクトゾハル」に
関係すると思われる惑星消失事件の調査とKOS-MOSのテストを兼ねて、
ヴェクターから派遣され、当該宙域に赴く。調査開始後間もなくして
宇宙空間に漂うゾハルを発見、これを回収する。
その帰路、突如現れたグノーシスに襲われ、あわやという所を
起動したKOS-MOSによって救われる。輸送艦の脱出後に主人公ケイオスと
出逢うこととなる。超現実的な"兄"とは対照的に、楽観主義者で
やや天然ぼけの所があるが、
KOS-MOS計画の主幹技師を務めている事から判るように、
実はかなりの才媛である。"という人です。

え?ちょっとちがう?

でも、資料にそう書いてありますよ?
ファイルのスタンプも“1999/11/15 tetsuya takahashi"で間違いないし。
・・・公式HPの設定と違いますね。良く見たら主人公ケイオス?あれ?
えーと、ぜひ、プレイしてシオンの人柄を感じてください。
多分そんなに変わらないと思います。

こほん。さて、『I・II』のシナリオの売りですが公式HPでも
明らかになっていますが『エピソードII』にあたる部分を大きく修正しました。
詳しくは公式HPにある脚本の竹田氏と弊社高橋の対談を
読んでいただければと思います。

※エピソードIもちょこっと変わっています。
どう変わったかはぜひプレイして確かめてみてください。すごいですよ。

ゲーム部分は『エピソードI』をベースに分かりやすく楽しい
RPGになるように調整しています。
新規要素の陣形も、うまく使うとやたら簡単になるという
特典つきでとっても便利です。

また、キャラクターも親しみやすい2Dになり
バストショットはもちろんですが、画面の中を歩き回る
2Dキャラはとても良い感じに仕上りました。

特にKOS-MOSがおすすめです。帰ってきました。うん。
キャラデの竹内さん、作監の菊池さんありがとうございました。
ちなみにナムコさんの人にはモモが人気でした。

と、まあ、そんな『ゼノサーガI・II』ですが、他にもPS2版では
描ききれなかったシーンの
追加等もあったりと、とてもとてもお得な1本になってます。

すっごく面白いですよ。

NDS『ゼノサーガI・II』
本日（3/30）発売！
税別価格：4980円（税込価格5229円）
↓詳しくはコチラ
http://namco-ch.net/xenosaga1_2/

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http://www.xenosaga.jp/