長髪の救世主

今更とおもいますが、そしてどうでもいいとおもいますが・・。
コンプリートガイドに載っていた設定資料集を見て思った
んですが、太古の時代の長髪の救世主と、グリモア・ヴェルム
が似ている気がしました。　髪の生え際、口ひげ、顎髭の
生え方・・（長さはちがいますが）
もしかして生まれ変わりでしょうか？？
長髪の人はマリアを伴侶としていましたし、
グリモアは自分の娘ですが、ネピリムのことを大事に（
というか強く執着していたような）想っていたようなので・・。
太古ロストエルサレムの時の記憶がグリモアにかすかにでも
あって、ネピリムの中のマリア的ななにか（マリア？）を感じた・・・とか。　あれ、ネピリムって人間ながら母に近い
ってマリアと関係があるんですかね？

スレ主さんはレメゲトンの存在をすっとばして、見た目から想像なさったんですか!？

グリモアも救世主も時代の転換期にレメゲトンを新しい媒体に記録し直していった人たちでしたよね。
何かの関係はあるのかも知れないと思っていても、まさか生まれ変わりだとは思ったことありませんでした。
生まれ変わりだったら、すごくおもろしいですね。

ただ、パーフェクトガイドに載っているイラストで両者を確かめると、あんまり似ているとは感じられませんでした…。
壮年男性としての風貌の一致くらいにしか…思えませんでした。


転生という現象を考えるのなら、参考に、シオンのことも合わせてお考えになってみてはいかがですか？
ゼノサーガの世界で、転生していることがはっきりと分かっているのはシオンくらいですよね。
マリアの巫女としての特質も持っているのですから、お考えのことに無関係ではないと思いますよ。

似てない・・・と言われればそうかも知れない・・。と思います；コンプリートガイドなどに、シオンのゾハルとの親和性は、前世の巫女だった頃からきている。　とか、かつてケイオスのアニマに能動的にアクセスできる者がいた。それは前世のジンかバージルかは分からないが・・・。みたいに書いてあったので、シオンに限らずみんな転生をしてて、彼らが因子を持っているという性質も変わらず受け継がれているんじゃないかな～と思いました。シオンも同じで、
シオンの能力は特別なものだし、彼女が生まれてきた時期は、シオンが流れにあわせて生まれたのか、ヴィルヘルムはシオンが生まれてくる時にあわせたのか（どっちでもいいかも知れないですけど）
時代を動かすような立場にいるひとは、太古ロストエルサレム時代にいたケイオスやマリアの近くにいた人なのかなと、簡単に考えてしまう程度です；　

ということは、魂のようなものの輪廻は誰にでもあるとお考えなんですね。
何かの運命的な流れやヴィルヘルムが、
時代をこえてジンやバージルみたいな人々を導いているのではないか。 ということになるんでしょうか？
それでグリモアと救世主も同様にお考えになっているんですね。

スレ主さんずるいですよ。 最初からそのお話をされていれば、もっとレスがついたんじゃないでしょうか。
ゼノってプレイヤーごとに設定を理解している度合いに随分と差ができているはずですし、
分かるはずの内容を分からないように書いたのでは、せっかくのご意見を無駄にしかねないと思いますよ。

う～ん　すみません。劇中で、仏教などの宗教が出てきていたので、霊（意識）も輪廻転生もある物語というふうに最初から思いこんでいたので；。ジンやバージルのことは後から本を読んでみたんです。　シオンが転生するならほかの人も転生できるかな、宗教などで説明されている通りなら・・と思ってしまいました。
それでも、劇中の輪廻転生と、宗教などで説明されてる転生とは、同じなのかはわからないですよね。ゼノサーガは宇宙が創られた時からの話らしいので・・・、ゼノ式輪廻転生なんていう設定とかあるのでしょうか；　
転生は全員できるんでしょうか。ケイオスの台詞で『哀しき意識たちよ、新たなる再生の・・・・』みたいなのがあったと思うんですが、グノーシス化した人の意識はまた生まれ変われるって事なのでしょうか。　
因子を持つことや、巫女の特質をもつことっていうのは意識の性質になってるって事ですかね・・。　シオンが生まれ変わっても巫女の特質を持っていたのは・・。（ジンやバージルのことについても）

過去世があるとしたら、過去世の記憶は現世の自分に影響を与えちゃうものなんでしょうか。
Ｙ資料のですね、プロテクトの事なんですが、なんでkos-mosとシオンがそれだったのかって思ったんですけど、ミルチアでヨアキムがkos-mos-とシオンの事を知ったから、でしょうか。また転生でこじつけちゃうと、ヨアキムもマリアと巫女がいる時代にいて、ふたりの関係を知っていたっていう記憶があったからかな・・・と。『いずれおまえはこの二人に出会うだろう』ていう台詞がヨアキムからモモに託されていたような記憶があるんですけど、
それも太古ロストエルサレム時代、マリアたちの近くににモモの意識もいて、縁があったって事じゃないかなと（勝手な妄想です）
モモの前世というより、サクラの前世でしょうか？　
サクラの意識がモモの意識に変わった、というのがよく分かっていないんですけど・・。

epi3でシオンが見た太古ロストエルサレムの映像で、救世主、マリア、ケイオスなどが出てきた映像は、あれはkos-mos覚醒の時に巫女とマリアの共通の思い出だけ見ることができただけって事なんでしょうか・・。シオンは巫女時代の自分を思い出せのか、わからないです。。　なんて事を考えてました。わかりにくい文章でほんとすみません。　ありがとうございました～；

>劇中の輪廻転生と、宗教などで説明されてる転生とは、同じなのかはわからないですよね。
少なくとも仏教で言われる輪廻転生とは違います。

>グノーシス化した人の意識はまた生まれ変われるって事なのでしょうか。
パーフェクトガイドによればアニマやアニムスの力の影響も含めて生まれ変わる可能性はありそうです。

>Ｙ資料のですね、プロテクトの事なんですが、なんでkos-mosとシオンがそれだったのかって思ったんですけど
プロテクトをかけたのはケビンだったからとか、
あれはY資料にあったマリアとその巫女が観測者に合わせてそう見えただけだとか
諸説ありますね。

>サクラの意識がモモの意識に変わった、というのがよく分かっていないんですけど・・。
UMNからサクラの意識を回収してレアリエンに入れてモモを生まれさせたら、意識がサクラのものとは変質してしまっていたということ

上の方のご意見に少し補足をさせていただいてもかまいませんか？
輪廻の前にまず、ゼノの世界で起こる死とは何かを確かめますよ。 仏教での観念とは違うということですから。

ゼノの世界では、個人の死は二重に訪れています。
普通はまず肉体の死から起こります。 実数領域での死ということですよね。
その後、故人の意識は集合的無意識という存在の中に溶け込み、四散し、やがて消滅してゆくそうです。
これが虚数領域で起こっている、個人の、現世での決定的な死ということになりますね。
作品中の表現からは、この現象はその意識体が集合的無意識の中で "断片化してゆく" ということであって、
かならずしも完全な消滅ではないということがわかりますね。

スレ主さんは、その "断片化した意識" が来世に転生した際、どの程度再生・再構成されるのだろうかということを
問題にされているのではないかと思います。 前世の記憶もそうですよね。 おそらく"因子"とおっしゃるものがここ
に影響を与えているのではないかとも思いますが、その点にまでは正確な記述がないので分かりません。 …なんて。
あとのことは上の方のご説明を取り入れてみると良いと思います。

一週間経ちましたが、スレ主さんご自身がスレッドを更新なさらないでいるのはどうしてですか？
｢人間ながら母に近い｣と、意味深長な言い方をされた方です。
それくらいのお話をされただけではご満足なさっていないのではありませんか？

ゼノギアスを知っていると、
フェイやエリィが特別な存在ゆえに転生を繰り返していたのだという先入観を持つものではないでしょうか？　
しかし、スレ主さんのおっしゃるように、ゼノの世界では誰もが生まれ変わるものだったのかもしれませんよね。
ゼノサーガの設定に立脚した説明を加えることで、それが真実味を帯びてきたのではないかと思います。

ところで、僕は無宗教者なのですが、仏教徒ではない僕のような者などに、
宗教で説明される過去世からの影響とはどのような考え方なのかを教えていただけませんか？　
因果応報という言葉くらいは聞いたことがありますが、そのような考え方と同様と思っておいてよろしいのですか？


ゼノの世界観を追求してゆくと、それが他のゲーム作品とは違う、意欲的な世界設定であることに気が付きますよね。
ゼノの世界は様々な宗教観、色々な哲学観をかけ合わせ、一つの枠組みの中でそれらの多くを同時に成立させようと
しています。ゼノの世界設定について、その表現の仕方を変えて説明すれば、ニーチェの思想も、西洋宗教の思想も、
仏教的な思想も言い表せそうですよね。 きっと、様々な思想を許容したこの世界こそ、
監督さんが作品を通してお伝えになろうとされている言葉にふさわしい世界なんでしょうね。

>宗教で説明される過去世からの影響とはどのような考え方なのかを教えていただけませんか？
　各宗教によって大きく異なるので一概には答えられません。
元々「過去世」「輪廻」「因果応報」は仏教の言葉であり、厳密にはその意義は仏教の教義によります。他宗教の説明としてそれらの言葉が使われることもありすが、それは仏教でいわれるものとは異なります。詳しく述べるのは場違いとも思いますので、ネットで相応の場所の解説を探してみたらいいかと思います。
　ゼノサーガにおいての宗教的要素は仏教とは相容れないものと思います。キリスト教をや西洋哲学のを簡単に取り入れている程度と思います。
　

ほ？　スレ主さん口調が変わってしまいましたね！？

…ではなく、あなたは参加されているもう一人のほうのかたですよね。
ご親切に説明していただけるのはありがたいのですが、そのお話はスレ主さんの役目だったのではありませんか？
僕がご質問させていただいたことの、その本当の目当ては、スレ主さんが一番最初の書き込みでおっしゃろうとしていた
話題を引き出す口実を作ることにあります。 スレ主さんのお考えがどのような所にあるのかを知りたくはありませんか？
そのための下地は整ってきましたよね。 どうか、そのお手伝いをしてはいただけませんか？

ところで、その最初の書き込みでの母とは何を指しているものだと思います？
僕は主素子ペルソナのことではないかと見当を付けているのですが、本当は何のことだと思いますか？ 僕のことなんかよ
り、スレ主さんのネピリムとマリアとの関係の疑問のほうについてお答えしていただければ本当にありがたいと思います。
どうか、ぜひともよろしくお願いします。