ＫＯＳ－ＭＯＳのセリフ

こんにちは。カキコさして頂きますｖｖえっと、ＫＯＳ－ＭＯＳって人間らしい言葉を言いますよね。「傷みは私を満たしてくれますか・・」「あなたの傷みを私に下さい・・］などなんですが・・・。いったいＫＯＳ－ＭＯＳは何を思っているのでしょうか？コスモスは人間の姿を求めていたりするんですか？？理解しにくい言葉なので意味を教えてください。

一つ言える事はそのような言葉を言う時KOS-MOSは瞳のいろが
ブルーになっているということです
思うに別の人格ではないかと

別の人格・・・。うう、考えれば考えるほど難しくなりますね。では、ＫＯＳ－ＭＯＳの中？には、もう１人別の人物がいる、ということなんでしょうか？？エンセフェロンのことを色々考えたんですが､ＫＯＳ－ＭＯＳとは・・・もとは誰か人だったんではないかと思います。なんかよくわかんないです・・・

もと　と考えると、考えられるのは「ケビン先輩」だと思います。
KOS-MOSのほとんどはケビンですし、目の色が青くなる時の「私の知らないKOS-MOS」が出てきた時もシオンはケビンに答えを求めてます。なのでぼくが思うに、別の人格があるとしたら、それにはケビンが深く関わってると思います。　

うえのレスはＭＩＳＳが多かったので書き直します。

考えられるのは「ケビン先輩」だと思います。
KOS-MOSのほとんどを作ったのはケビン先輩ですし、目の色が青くなる時＝「私の知らないKOS-MOS」が出てきた時もシオンはケビンに答えを求めてます。なのでぼくが思うに、別の人格があるとしたら、それにはケビンが深く関わってると思います

まず、この二つの発言をする状況について考えてみましょう。

①目が青くなる。
②どちらもシオンのピンチ時である。

個人的に②の項目が非常に興味深いですね。
序盤にヴィルヘルムと、その側近と思われるのマント者の
こんなやり取りがあります。

ヴィルヘルム「仮にそれが彼女の脅威となるのであれば
　　　　　　　　　ＫＯＳ－ＭＯＳは護る。そうなんだよね？」
マント者　　　「はい。全ての指令よりも優先させて。」

これは、シオンのピンチ時にＫＯＳ－ＭＯＳの目が青くなり
驚異的な力を発揮する、ということをヴィルヘルムとマント者
が把握していると捉えることが出来ます。

これを踏まえると気になる点が浮かび上がります。

まず、ＫＯＳ－ＭＯＳの目が青くなりシオンを護る、
これら一連の行動は「誰の命令でもない」という点です。
ＫＯＳ－ＭＯＳは論理・確立・任務を最優先に稼動する
アンドロイドです。にも関わらず、まるで自らの意志の
ようにシオンを護る。

思えば
「貴方の傷みを私にください」
「傷みは私を満たしてくれますか？」
これらの発言には論理性と言ったものが見られません。
そう、まるで感情を持っているかのようです。

ここからは私の仮説になりますが、ＫＯＳ－ＭＯＳの中には
何者かの人格が眠っているのではないかと思われます。
そう考えるとケイオスの「本当の君はどこで眠っているんだい？」
という発言も納得できます。つまり青い目の状態のときは
その人格が発露している状態なのではないでしょうか。
また、ＫＯＳ－ＭＯＳが女性型である点や、エンディングで
ケイオスがＫＯＳ－ＭＯＳを３文字の女性の名で呼んだ点
から考えるとその人格が女性であることは確かでしょうね。

これら二つの発言はそのＫＯＳ－ＭＯＳに潜む女性の
感情の発露。また発言内容からは悲しみに似た…葛藤
のようなものが窺えますね…。

三文字の名前の女性・・・可能性として最も有力とされているのは
『マリア』
ですね（中にはEVA＝エヴァという意見も見ました
ﾜﾀｸｼ個人としてもおそらくそうだと思います
少なくともなにか深い関係がある・・・と
こうするとEP1で残った問題は何故シオンを守るのか？の謎ですね

ただ、一応上記の論証で反論できる部分を
（ただしこれは意見としての反論では有りません
これに関してはどちらが正しいというわ結論が出るわけでも無いので
飽くまで、論証としての可能性として扱ってください

＞これら一連の行動は「誰の命令でもない」という点です。
＞ＫＯＳ－ＭＯＳは論理・確立・任務を最優先に稼動する
＞アンドロイドです。にも関わらず、まるで自らの意志の
＞ようにシオンを護る。
ですが、予めプログラミングされていたという、つまり
＞論理・確立・任務を最優先に稼動する
ではなく最優先⇒優先にしてシオンを守るを最優先事項として
プログラミングされていた可能性も有ります
その場合、『中の誰か』の存在にかかわらずその行動をとるでしょう
ただ、これはつまり『中の誰か』がいようといるまいと起こります
これから導き出される差は、
プログラミングした誰かがいるか？（いるとすればおそらくケビン
それとも、『中の誰か（おそらくマリア関連）』の意思なのか？
もうひとつ、『中の誰か』がプログラミングされた人格として
意思を持っている可能性もありますが

そういえば、コスモスの中の人はシオンの母親であるという
説もありましたね。

ケビン先輩の存在は確かに大きいですよね。

私はゲーム中に何回もアルベドが
知覚することは生きてることと同義　ってかんじで話していましたが、私はこのアルベドの発言も何か意図があるものだと感じていました。
コスモスは各センサーなどで物体などを認識したりするけれど、アンドロイドのコスモスは痛みなどを体験として「知覚」することは出来ないんだなぁ。とアルベドの発言から考えてしまいました。
「痛み」になぜそこまで固執して、目の色を変えるのか謎です…
ただ、シオンがコスモスの目の色の変化に気がついて精神活動の有無を調べたら、もしかしたら反応はあるのだろうか？とか考えてしまいます。 :-?

「己の存在を知覚するには痛みは不可欠だからなぁ」
「知覚と傷みは同義なんだぜ？」
ですよね。
知人の話によると「音響暗室」とか「電磁暗室」に居るときは非常に不安なのだそうです。普段、知覚できる刺激がないからだそうですが、「何日か篭ってみたら？」とか冗談半分に言ったら「冗談じゃない」「とんでもない」「絶対いや」と彼らに怒られてしまいました。
「外部からの入力が０の環境に人間が置かれたら、狂ってしまう」とゆう説もあり。俗説なのでどこまで信用できるかは分かりませんが・・・。
普段、私たちが自己を知覚するために利用している外部からの入力は傷みだけじゃないですから、彼らの発言は実感しようがないかもしれない。
「＜外部からの総ての入力＝傷み＞であると定義できる」
ということなのか
「アルベドが知覚できる外部からの入力は、傷みが唯一にして総てである」
なのか？

ＫＯＳ－ＭＯＳは、どうなんでしょう。
彼女にしてみればＵＭＮの擬似知覚データも現実世界からの入力にも差異はなく、それどころかもしかしたら彼女自身の内部データやネットワーク等に対しても（ハード・ソフトの区別なく）擬似データと同程度の認識であれば・・・データの構成する雲のようなもの・・・などという感覚があるのかも。かも、かも、かもと連発しながら妄想しております。