モモとサクラ

ファミ通Waveで、モモが「やめてー！」と叫んでガクガクしてる場面がありましたよね

直前にアルベドが「人に似せた心など持たせないほうが安全だったろうに」と言っていることから、
あれはサクラの死亡時に共鳴しているんじゃないかと思ったんですが

引用：私も、そんな風に見えるなぁと思っていました！
解析中に突然倒れたのは、自分のベースであるサクラと自分を重ねて
死の追体験をしてしまったために心停止してしまった…とか。
もしくは、サクラとしての過去の記憶でルベドとアルベドが対峙する状況で
「やめて！」と叫んでいますが、それによって（直接の要因かどうかはわかりませんが）
最終的にサクラが自殺という形をとってしまったとするなら、
モモがそれと同様にあの精神世界の中でＪｒ．とアルベドが対峙する状況で
過去の記憶をフラッシュバックしてしまったため…とか考えました。

「もうすぐ妹が生まれるの」というサクラの言葉からすると、
サクラにとって、モモはまだ見ぬ可愛い妹的な存在だったのかも

でもEP2のスクリーンショットにある、「モモの心はオプション機能」っていうモモの台詞から考えると―自分はサクラの代替品でしかないのかな―っていう、モモの複雑な気持ちが伺えますね

モモとサクラが似てるのは外見だけじゃないのかな？

すいません。ＭＩＳＳりました
　　　本当にごめんなさい

よくわからないことがあるんですが、ルベドにとってサクラは「特別な存在」ですが、他のURTVにとってはどんな存在だったんでしょうか。
ファウンデーションでモモのことを気にかけるJrに対し、ガイナンは揶揄するような感じでJrにそのことを追及してました。しかし過去、ガイナンもサクラに会っていて（スクリーンショットで、サクラの部屋でルベドに背を押されるニグレドの姿があります）、多分、モモを見ただけでサクラに似せた百式であることはわかったはずです。けれど、そのことについてはあまり触れなかった。
アルベドにしろ、そうです。Ｙ資料を持つモモに関心はあったが、サクラに似た存在に対しての関心は無かったように思えます。
もしかして、サクラは特異体の三人に対してではなく、ルベドに対してだけ心を開いていた？
ニグレドとアルベドは、サクラが生きている時には彼女のことを「ルベドと仲の良い女の子」という点でしか見ていなかった？

引用：
ゲストさんの考察…妥当です！　そう考えると非常につじつまが合いますね。

サクラと特別に友情を育んでいたのは、ルベドだけだったのかもしれません。ユリが、ルベドの波長がサクラの欠損波長を埋めている、というような発言をしていましたし、その点から考えて、サクラにとってもルベドは特別な存在、と推測できます。何度か話をするうちに、二人の世界が共有されていったのではないでしょうか。

対して、ニグレドやアルベドにとっては、ゲストさんのおっしゃるとおり、ルベドと仲良しな存在、としか写っていなかったんだと思います。そしてゲーム内現在、二人ともモモの印象においては「ヨアキムが作り出したレアリアン」という事実が主要なのでしょう。

個人的な意見を書くと……、
ただ、アルベド少年にとって、サクラは自分が依存するルベドを盗る脅威であったかもしれない、と考えています。なので、EP1中、ヨアキムの封印したY資料をえるためだけでなく、ルベドの力を引き出すため、そして興味を自分に向かせるためもあり、サクラに似たモモをあえて選び、ルベドの目の前で傷つけたのだと思います。
（モモはキルシュだちと違って感情表現も豊かですしね。人間性があるので、人間のサクラをより彷彿とさせます。だからユリもモモを直視できないのでしょうし。）

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＊みんと＊（檸檬味）月探査船版