元ネタ

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LEM_mint

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/6/23 21:15
LEM_mint  半人前 居住地: 東京  投稿数: 23
> HNさん
詳細な情報ありがとうございます。さっそく参照させていただきますね。(お調子者御免(>_<)

では、またまた聖書関係からのネタを。私の思い付いたままにご紹介♪(ぇ

< カナン
「カナンの地=約束の地」以上は出ていないようなので以下を紹介。
創世記、洪水エピソードのすぐあとにこのような話があります。かいつまんで書きますと、このようになります。
末の息子ハムは酔った父ノアの裸を見てしまったが、他の兄弟セトとヤフェトは見ずに覆った。のちにそれを知ったノアは、ハムの子カナンを、奴隷となり、兄弟たちに仕えるようにと呪った。
これはヘブライの民がカナンの地攻略を正当化している箇所らしいのですが…はっきり言ってかなり強引ですよね。(笑)

# カナンはレアリエン…いってみれば人の“奴隷”。そこから発想を得て紹介にいたりました。
↓さっそくですが、HNさんのご紹介くださった「布忠.COM」
http://www.nunochu.com/bible/01_genesis/gen16.html

< 約束の地といえば、シオン…Zionizm

たしか厳密には、カナンの地はパレスチナ、シオンの地はエルサレムと見なされていたような気がしますが、両者ともひとくくりにイスラエル、と捉える方もいるようです。
# そんなわけで、私はカナンとシオンに思わぬ関係がありそう、と考えています。
# シオニズム…回帰運動、ということでロストエルサレムを連想。そこから、Y資料にシオンが出てきたのは必然?と妄想してみたり。(嗚呼無理矢理

参考までに、「シオンの娘」はエルサレムの住人をさします。
# ふとKOS-MOSを想ってしまいます。そこから先つながりませんが。(汗)

> アベル
# 「ロストエルサレムへの扉」「アベルの箱舟が来る」
かの有名な人類最初の殺人の被害者…聖書には、“アベルの血は土に飲み込まれた”、と書かれています。カインはこの罪によりエデンの東をさすらうこととなるのですが、アダム・イヴ夫婦以下の系列、移動の記録は有りません。そのままノアの洪水エピソードへつながり、“地が流され”世界は一度まっさらな状態に均されて、箱舟に避難した生命から新たな世界が築かれていきます。

# 私が言いたいのは、アベルの血が流れた大地が無に帰され、別の土地で新生活がはじまった、ともとれるということです。
# そこで…ほんっとに突飛もないですが、アベルの箱舟はロストエルサレムそのものを指すんじゃないか、とふと思ったりしてしまいました。(^_^;)


# ということで、EP2をプレイされるみなさん、ネタバレお待ちしてます。(笑)

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*みんと*(檸檬味)月探査船版

LEM_mint

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2004/6/27 20:44
LEM_mint  半人前 居住地: 東京  投稿数: 23
メモを溜めていたのですがスゴイ書込みを発見してしまったので急遽変更。
# というかその前に連続投稿になってしまいますね。(汗) おゆるしをm(._.)m
「イェオーシュア」!
EPISODE2クリア後感想掲示板 「クリアしましたが。」スレッド 2004-6-26 21:36 のα1さんの投稿をみてびっくり。そして紹介。(機械的(-_-;)

> ペンタグラマトン IHSUH
詳細はぐぐってください(笑)(他力本願)
# そのうち略語とかでINRIとか出てきたら嬉しい(でも関係なさそう)

< テトラグラマトン YHVH
Y資料の元ネタかもしれないかな? ということでご紹介。
# これだけじゃないとは思うけれど。でもあれだけ宗教的な12を強調されたら言わずにはいられない。そのうえhの発音が落ちているとはいえ、やっぱりイエスだし。だからネタの一部だ、と言い切ってみる。(^_^;)
# cf.)三位一体の3と神聖四文字の4を乗じても得られる。
# たしかにマリーエンキントとかピエタとか思わせぶりな語は出ていましたよね…。

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*みんと*(檸檬味)月探査船版

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/6/30 18:10
ゲスト 
ゲストの 「HN」さんからの投稿です。---

ttp://www.fitweb.or.jp/~entity/seisho/yhwh.html
参照
ヤハウェ:絶対神Or神の子
メシア(救世主):キリストの事
(セラーズ製エミュレーターの名称の意味)
イェオーシュア:ケイオスの事
*役的にはメシアが該当すると思われる。神の子って意味でのヤハウェかも知れんが・・・
マリア:シオンの事かなぁ(聖母って意味で)
メシア(キリスト):KOS-MOSの事(??)
*しかし・・・KOS-MOSの元がアーキタイプだからそうなるとケビンに成るのが少々気になる・・・


LEM_mint

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/7/3 0:46
LEM_mint  半人前 居住地: 東京  投稿数: 23
自分の投稿、なんか意味不明ですね… そして自分でまとめられないときたので、補足として情報投入。(ぇ
> 神と天使
http://www.ab.aeonnet.ne.jp/~ark/myths/angel/1.html
ヤハウェと、それにシンを加えることでイエスになることが言及されています。
> オカルト小辞典
http://members.ld.infoseek.co.jp/sail_111/sail3.shtml
Tetragrammaton、Pentagrammatonの項を参照ください。
# シンになにか意味があったはず…こんど調べてみます。m(._.)m


で、今度は似非ユンギアンなみんとで行きます。(笑)

< 個性化
超自然体で個性を示そうとすることはないが、彼のどんな言動も逆に彼らしさを表している。彼は駆り立てられることはないが、目標を設定して行動することができる。彼といると緊張がほぐれ、彼のことはずっと前から知っている友人のように感じられるし、彼とかわす会話は心安くてあけっぴろげ。それでも彼は謎の存在。彼は最も並外れた人でありながら、他の人と同じような人でもある。彼は矛盾の人。彼は逆説そのもの。
ということで、ケイオスはまさに個性化を遂げた人そのものに思えます。

そして、うまく説明できませんが、スタンスがメシアっぽい人だなぁ、と感じます。(説明意味不明勘弁)でもきっと聖書を読んでいる方ならご賛同いただけるはず。
それでイェオーシュアを見てすごく興奮してしまいました。

それと、マリアはマリアでもマグダラのマリアも面白いですよ。こんな外典があります。イエスは実は死んでなくって、愛するマリアと幸せにくらしましたとさ。という内容だったと思います、たぶん。(人づて

--
*みんと*(檸檬味)月探査船版

LEM_mint

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.2.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/7/4 17:41
LEM_mint  半人前 居住地: 東京  投稿数: 23
< マグダラのマリア
http://www.mars.dti.ne.jp/~fenot/jesus/cr_maria.html
イエスが生きていた、という記述はありませんが、マリアが伴侶だった、恋人だった、と伝える外典を紹介しています。

--追加--------
> ペンタグラマトンのシン
重要なのを忘れていました。こちらも発見しました。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/akibba/IOSARCHV/pentagrm/pentagrm.html
どうやら第五元素、霊とか呼ばれる物らしいです。
# 私は個人的にイエスが奇跡を起こす際に利用した(?)力みたいに理解しました。ご都合主義な理解ですが。

--
*みんと*(檸檬味)月探査船版

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.2.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/7/5 14:24
ゲスト 
ゲストの 「HN」さんからの投稿です。---

ttp://xeno.vogelschiff.com/word.htm

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.2.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/7/7 6:38
ゲスト 
ゲストの 「BORNSLIPPY」さんからの投稿です。---

難しそうな内容ばかりですね^^;
みんなすごいです。

そこで一つ、そんなに難しくない元ネタを。
既出かな
ジュニアの勝利時の台詞

Go a head make my day

ダーティ・ハリーじゃないでしょうか?w

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.2.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/7/7 14:52
ゲスト 
ゲストの 「HN」さんからの投稿です。---

ttp://xenoonline.com/modules/newbb/reply.php?forum=7&post_id=8086&topic_id=1000&viewmode=flat&order=

ルベド(赤)アルベド(白)ニグレド(黒)
錬金術での過程ですがシトリンとは??で検索しました
(メッセージでは笑えた)

ttp://www.bell-tree.com/~blax001/renkin.html

+実際での肯定とURTVでのはNO.は逆見たいですね

ttp://www.fsinet.or.jp/~t-kawa/yougo/yougo.htm
ttp://www.pandaemonium.net/frame3.html
どこかで見たような用語がいっぱい(笑)

?? Re: 元ネタ

msg# 1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.2.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/7/9 17:37
ゲスト 
ゲストの 「HN」さんからの投稿です。---

ttp://www.linkclub.or.jp/~inami/xeno/onomastics/index.html
放浪してたら元ネタもばっちりのギアス用語を見つけました。

ES(エス)のラテン読みがイドとは驚きです。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/7/10 6:39
ゲスト 
ゲストの 「卯月紫檀」さんからの投稿です。---

大学時代、勉強してたことですが
すでに時間がたったので若干間違いかも。東洋哲学でしたし。
なんで細かい間違いは勘弁してください。
かいつまんで書きますね。

まず、グノーシス(叡智) 英語のKnow 知の語源 主義(派)として簡単に説明すると
キリスト教では主に『性善説』がよく使われます。
グノーシス主義は宇宙(事象としての宇宙だけではなく、内なる宇宙も含む)を矛盾や悲壮が蔓延する悪と考えてます。
キリスト教では全能である神(YHVH・善)の世界支配が前提ですが
グノーシスでは、根本が悪になります。
不完全な偽の神(デミウルゴスとも呼ばれる・悪)から生まれた不完全な人間の存在
とすると、元々の『完全なる存在』がいるのか、また、『完全な世界』があるかどうか
という疑問が生じます。その二元的な違いがグノーシスがキリスト異端とよばれる元になっています。
低次元の存在(天使・アイオーンと呼ばれる)が奢り高ぶり神に似せて世と人を作った=悪の世界が出来たと考え
真の神、世界と対する悪の偽神・世界の二元、善悪二元論が生じています。
サブタイトルの善悪の彼岸もここから取られていると思われます。
プレイした感じのもろもろの事象から判断したんですが。
さて、ニーチェの「善悪の彼岸」ですがあらすじとしては
キリスト教道義の元、また民主主義政治のもとに平等化・矮小化して「無個性の群れ」として人が生かされているのは
既成の秩序や道徳であり、本来の哲学の課題はまさにこの秩序・道徳に対する反対運動の提起という感じの話です。だいぶ簡単にしてますが。

ゲームとしてのアレンジを加えられてるでしょうが、なんらかの引用がされているでしょう。

ニーチェの格言の中で気になったものをあげておきます。

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。
URTVやコスモスの事でしょうか?

人間とは神の失敗作に過ぎないのか、それとも神こそ人間の失敗作にすぎぬのか。
思い当たるものは多すぎます。失敗作の神、プロトオメガ(オメガは唯一神としても使われますね)

男が本当に好きなものは二つ――危険と遊びである。
そしてまた、男は女を愛するが、それはもっとも危険な遊びであるからである。(曙光より)
ラストのアルベドのセリフが思い浮かびます。

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。
(権力への意思)
EP1,2通してですね。

最後に、恐らくEP3のタイトルになるであろう
『ツァラトゥストラはかく語りき』より
人間は深淵に架けられた一本の綱である。
渡るも危険、途上にあるも危険、後ろを振り返るも危険、身震いして立ち止まるのも危険。

地球は皮膚を持っている。そしてその皮膚はさまざまな病気も持っている。
その病気の一つが人間である。

思わせぶりですね。

ちなみに、ニーチェの本名が
フリードリヒ=ウィルヘルム(ヴェルヘルムとも)
というのも気になります。

古いノートからの抜粋なんで現状では違ってるかも知れません。
参考になればよいんですが・・・

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