エピソード２の音楽

ゲストの 「てす」さんからの投稿です。---

ゆーこさんは何か勘違いされてませんか？
音響全体を統率し、責任を持つのは、「音響監督」です。
えぴ１では、光田氏は単に作曲家ではなく、音響監督であったと
思いますが。
作曲家は、曲を書いて、（データつくって）、提供するだけです。
単なる言い訳もなにも、それが契約であり、仕事です。

ゲストの 「めらもる」さんからの投稿です。---

なるほど、ご意見を見て、自分なりに腑に落ちました。

光田氏の公式日記にて、去年の今ごろ
ゼノサーガ２不参加については
「ナムコさんとの作品に対する考え方の違い」とあり

サントラのライナーノーツで梶浦氏は
「最初からムービーシーンのみのお話」
「全部をやってみたい欲はないではなかった」が
知識、時間、経験の問題で難しく
「専門の方がやられた方が良いものになるだろう」とのコメント

モノリスソフトのスタッフコメントでの細江氏
「地味に製作」「主にメモリやツールとの戦い」

以上からの推論
・光田氏も、ムービーのみの楽曲でディレクションは製作側に一任する条件の依頼だったのではないか
・ゲームのデータ量やプログラム部分での音楽の扱いがグラフィックに較べて重視されず、むしろ圧迫の方向だった？（EP1ダンジョンBGMのカット、バトル曲の少なさもそれが原因じゃないかと）

それで、EP2の音楽がああなったのならば。
製作側の（たぶん上層部の）方針や認識が変わらない限り、光田氏が再び音楽を担当することはないだろうと。
シナリオにしても、音楽にしても、EP2が根本的に骨抜きにされたのは「大人の事情」であり、「大人の事情」は利益を生むためのものだったはずが、却ってユーザーを手放し、売上さえ落とす結果になってしまったと。

私も「クソ」などと感情的になってしまい反省していますが、それでも書き込みをしたり、ハガキを書いてメーカーに送ったりするのは、ゼノサーガが惜しく、魅力のあるゲームだからなんですよね。万人受けでなくてもいい、フラフラ方針転換をせず「これが伝えたい」という骨のある作品になって欲しい。そのために、音を大切にして欲しい。そう思いました。

ゲストの 「ゆーこ」さんからの投稿です。---
引用：
それは大きな間違いだと思いますよ。
それだから良いものが出来ないのでしょう。
もちろん作曲家は契約通りに曲数を納品すればいいのでしょうが、
ほんとうにそれだけで良いと思いますか？
間違いなく答えはノーです。
それは単なる作曲マシーンでしかありません。
もちろん作曲家がどこまで口を挟めるのかは色々としがらみが
あるでしょうが、少なくとも自分が想い描いた場面に
音を当ててもらうことぐらいは出来るはずです。
ましてや今回、梶浦さんのライナーを読む限りでは、
映像に合わせて音を付けていったと言っているわけですし。
また、今回ゲームのスタッフロールをみても音響監督となる
人はいません。
全ては監督が悪い、もちろん、全て作曲家が悪いとは言いませんが、
どちらにも責任はあると思いますよ。
作品を見る限りでは、監督と作曲家の間で、細かな打ち合わせが
されていないのは確かでしょう。

なんか乗り遅れた的ですが・・

僕が一番今回嫌に思ったのはシオンとケビンの語らいのとこですね。
恐らく他のシーンでも流れてるでしょうが。
合わない以前になんで？って感じでした。

他はまぁ・・て感じです。

ちょっと音楽とは関係ないですが、
イベントシーンでのキャラのモデルでクエスト用のまでイベントで
使ってたのは残念でしたね。
差はあまりつけてないとは言っていましたが、一目でわかります。
ＥＰ１のときはちゃんと・・というかモデルを二つも作ってないんですが。

ゲストの 「カルマ」さんからの投稿です。---

ちょっと批判ばかりなので僕のお気に入りの曲を言っときます
僕がすきなのがラストのアベルの方舟登場時に流れる曲ですね。
とてもかっこよくて鳥肌たっちゃいました （え？変すかｗ）

こんばんわ～。

いやいや、カルマさん、いいんじゃないですか？
私もあそこは、盛り上がりましたよ。
というか、エンディングでよい音楽じゃないと、ゼノ自体がダメ作品になってしまいそう・・・！よい音楽で良かったなぁ。という感じ。
まぁ、でもやっぱりＥＰ１ほど次の作品をメチャクチャやりたい！！！という気持ちが起きなかったのは・・・なぜ？

光田さんが降りた件にかんしては、ホント「光田さんだからゼノの雰囲気を出してくれているのに！」と感じたり。
スタッフさんも、その辺汲んで説得してくれたらなぁ・・・とか思っちゃいますね。

ゲストの 「happypeace」さんからの投稿です。---

一昨日50時間ほどかけてクリアしました。
自分なりにじっくりやりこみましたので楽しめました。
音楽に関していえば、Endrollでしっかりと梶原さんと細江さんの肩書きが異なっていましたし、他の方の書き込みを読めばEP２全体を梶原さんがやっていたわけではないことが明白ですね。

梶原さんの音楽、とても素敵でした。
OpeningとEndingが梶原さんの曲でしょうが、非常に情景や雰囲気に合っていて自分としては満足のいくものでした。
逆にJrが事象変異に一人Asherを駆って出て行くところの音楽などは気に入らないというか浮いた感じがしましたが…。
EP３が光田さんに戻るか、他の方になるかは別問題として、これだけ大きなゲームタイトルならばユーザーごとにしっくりくる音楽と気に入らない音楽が出てくるのは当然ですよね。

ならば、感情論や先入観だけで論じるのは出来れば慎みたいものですね（自戒の意味も込めて）。

ゲストの 「きっらｒ」さんからの投稿です。---

声が混ざった曲で一個使われていないような気がします。
ファミ通WAVEのゼノ特集のラストの二曲のうちの後のほうです。

ゲストの 「らぴす」さんからの投稿です。---

　今回は言葉は使われていたとはいえ宗教色は薄いと思いました。
未来世界を醸し出した曲であるべきだ。
だからユーロビートで当然。
内容が薄いから、音楽も薄くて当然。
．hackを手がけた梶浦さんはスバラシイ宗教的な音楽を作れるものの、それがゼノに出なかったのはこれが理由かと。もし光田さんが、貴方達が考えてるように今までの雰囲気のまま作曲したら無理矢理に宗教ぽいシーンになり違和感を感じるでしょう。まあ、勝手にゼノらしいだのと言う人は喜ぶんでしょうが（笑）。そういう人は単にバラードが感動できるとかいう、あれな人の一種です。
　その中で、多くの人が納得できる曲ができるかがプロの問題ということもありますが、ちゃんとクリアリィな判断ができていますか？

ゲストの 「てばさき」さんからの投稿です。---

音楽のON,OFF機能があればよかったのかな？
クリアすぎて素っ気無くなってしまいました（笑）。

今作の音楽に関しては（賛）否（両）論あるみたいですね。
耳音痴な僕はあまり気にはなりませんでしたが。
次回作の音楽担当者にかかるプレッシャーは凄まじいものになるんでしょうね。