KOS-MOSについて

今回のKOS-MOSについて皆さんは正直どう思われましたか？？？
実は私個人的にはマリア覚醒前のコスモスが好きなんです。
とても感動的なラストでしたが、コスモスの大ファンの私にとっては、彼女のものすごい変化に戸惑っています・・・。
EP１の、「見た目はかわいい顔して、実はアンドロイド、言うこと成す事すべてにおいて冷酷で、しかもものすごい破壊力！！」
「私は人間ではありません。ただの兵器です。」
という台詞に惚れてしまった私にとって今回のマリア覚醒後コスモスは正直、非常にショックでした。
戦闘終了後の台詞が超優しくなってるし・・・（困惑）
声の調子まで別人になっちゃってるし（これは当たり前のことなのですが・・・）
以前の無慈悲・冷酷な対グノーシス用人型掃討兵器　KOS-MOSが好きだったという方、おられませんか？？

もちろんマリア覚醒後のコスモスが好き。という意見も聞かせてもらえたらと思います。

自分も同じ感想ですかね。
ＫＯＳ－ＭＯＳの内面はどうなっていたか、ＫＯＳ－ＭＯＳは何に対してどう思っていたのか、がわかりたかったな。

そもそも、任務で動くはずのＫＯＳ－ＭＯＳは何故、廃棄処分という「絶対的な命令」を聞かなかったんでしょう？
シオンが最優先事項だったから、これからシオンの身が危険になるならついていったほうがいい、と判断した結果、過去のミルチアなんて非科学的な所に行っても何も言わずシオンについてきたのか。

……ＫＯＳ－ＭＯＳの正体でなく、ＫＯＳ－ＭＯＳのこころが知りたかったですね。

そうですよね。テロスにコアを破壊されたことによって、ハカセの修理後は「勝手に動くＫＯＳ－ＭＯＳ」になってしまい、マリア覚醒後なんて、以前のＫＯＳ－ＭＯＳの面影がぜんぜん見受けられなくて・・・。以前のＫＯＳ－ＭＯＳの人格（人格様プログラムとでも言いましょうか？）はマリアが覚醒するまでの仮の器に過ぎないような印象を受けてしまいました。

私もＫＯＳ－ＭＯＳのこころが知りたかったです。
こころを内に秘めつつも、あくまでも兵器として掃討作戦を初めとする様々な任務を、冷酷に遂行していく姿に哀愁を感じる。
やっぱりそんなＫＯＳ－ＭＯＳが好きでした。

落ち着いたマリアボイスにKOS-MOSが似合わない…。
マリア覚醒後は別の意味で可愛らしかったけど。
KOS-MOSとしてはどうだったのかは、凄い気になるけど、
コアっていうか、ケビンの命令さえなければ、
KOS-MOSはKOS-MOSの意思で動いてるって事なんですかね？
その上で、シオンを守ろうとしたのか、
破壊された上での開発者のシオン（アレンもですけど）を
守ろうとしたのかもしれませんけど。
ケビンに会ったときはまだ覚醒してなかった…はず。
秩序っていっても、KOS-MOSは命令に縛られてたというか、
使命を忠実に守る為に動いてるのには変わらないのかな。
マリアもぶっちゃけ、使命にそって死んだ感じなんですよね。


個人的なことなんですけど、
ED後のKOS-MOSを回収できたらいいな…と思います。
EP1で初対面したのがそのまま～な感じで…。
やっぱり…引っかかるのが(ﾜﾗ)
普通じゃありえないんでしょうけど、
それもまたいいかな…と。
KOS-MOSの妹機みたいの作ってほしい。
この辺は個人的な意見ですけど、
KOS-MOSという存在がその後、
モモ→百式みたいに世界に使われてるみたいに、
KOS-MOSもなってほしい…でも兵器なんですよね。
とにかく、KOS-MOSはこれで終わらないで欲しいです。

< 秩序っていっても、KOS-MOSは命令に縛られてたというか、
使命を忠実に守る為に動いてるのには変わらないのかな。

そういえばＫＯＳ－ＭＯＳ　：　ケイオス　＝　秩序　：　混沌
だったはずですけど、本編中そういう表現はあまり出てこなかったですね。対ラスボス戦くらいですか。
ＥＰ１では、ＫＯＳ－ＭＯＳの目の色を赤からブルーに変えることで、命令だけを忠実に遂行するＫＯＳ－ＭＯＳから、自我を持ったＫＯＳ－ＭＯＳへの変化をうまく表現していましたね。
今回マリア覚醒後はブルーの目になっていましたけど、それ以外のとき、廃棄後勝手に動いていたときは目はまだ赤かったですよね。
あれはなんだったのか。いまだに分かりません。

　＜落ち着いたマリアボイスにKOS-MOSが似合わない…。
私も全く同感です。違和感ありすぎで、せりふの数々を聞くたび心の中で「ええ～～～～っ　＋。＋　」と叫んでしまいました。
分かりやすくする為に声を変えるという表現を用いたのでしょうけど、あれはやりすぎ。声は声でももうちょっとなんとかできたと思います。

皆さんの違和感はコスモスにあの声があわないのではなくて
コスモスの衣装デザインに違和感を持っているものと思われます。

頭にあんなものくっつけてりゃ全てに違和感もって当たり前だと思うな。
マリア、コスモスともに美しく優しい容姿を持っていますから。

あの無骨な額部分のデザインにネコミミ、頬まで覆うまるでムチウチで頭全体
ガッチリと固めたようなものがいつ取れるのかと期待してましたが
あの恥ずかしい格好で優しい声だされても違和感もつのは仕方ないですよ。

いえ、自分の場合は別に衣装とかそれどころじゃなかったですから。

衣装は最初見た時、ＥＰ１に近くなってよかったーとしか思ってませんでした。
頭のもディナとおそろい～と。
……この辺はやっぱり人それぞれなんですかね。

同じく衣装にはまったく…。
EP1に似てましたし、やっぱりEP2のよりはいいんじゃないですか？
マリアの落ち着いたボイスに慣れてないのに、戦闘で優しい声出しながら敵に向かっていくKOS-MOSに違和感があるんだと思うんですけどね。人間的感情が出たなら、落ち着いた感じの声じゃなくて、力強くてもいいと思ったんですが

↑
全く同感です！！！
私の中の理想イメージとしては、後半気持ちが揺れて気弱になっているシオンをリードし、引っ張っていくような、シオンのお姉さん的な感じになってほしかったです。
今まではシオンの命令を聞いて動いていたけど、今度はＫＯＳ－ＭＯＳ自身が自らの意思でシオンを守る！！！みたいな。
クールでかっこいい所を残して欲しかったですね。

衣装に関しては不思議と違和感はありませんでした。
でもＫＯＳ－ＭＯＳ水着は全然可愛くなかった・・・
頭におだんごなんてついていて、なぜ中国っぽいのか意味が分からなかった（困惑）
むしろシークレット衣装とかでテロスの衣装が着れたらよかったのになぁと思います！！！（切実）

廃棄処分はあくまでもヴェクター上層部から１局への辞令。
ケビンは直接1局に指示できる立場にはなく、また彼が直接kosmosへ厳命したわけでもない。
kosmosの危機的状況でもつくらないと引きこもり状態のシオンは動かないから。
よってケビンからも1局からも特別な任務のない、暇状態。シオン保護を優先するkosmosは彼女に追従する。
また過去のミルチアにおいても（正確にはシオンの意識下のミルチアだがこれが非科学ならUMN自体否定しないといけない。）
ついていったのではなくレンヌルシャトー以後強制的に放り込まれた。

ver.4（実際はケビンから盗んだブラックボックス部と設計はシオンとアレンの二人によるものでハカセは作業しただけ）以降も
ブラックボックスがいじれないシオン・アレンに、またケビンへの服従ということを知らない彼らが対象を自分達にデータの改竄したとは
考えられない。よってver.3・4ともにkosmos自身に違いはなくケビンへの服従はそのままだったと考えられる。その上で
ケビンを否定したのはそこにケビンへの服従より優先度の低いプログラムとしての「シオン保護」ではなく、より大きな意思の力
「シオンを守る」というマリアの意識によるものと考えられる。だがプログラムとしてのKOSMOS自身がそのような干渉を理解も認識も自覚も
したわけではなく、自らが打ち出したわけでもない突然出来上がった論理に対して自身のプログラムのロジックが崩壊しないよう
最も適切な答え、ケビンよりシオンを優先してもおかしくない論理を今度はKOS-MOS自身のプログラムが後付けで付加したものと考えられる。

以上、あまり深く考えずに適当に答えてみた。