グノーシスの重要性？

　ゼノサーガの物語の最初の謎であり、いまなお全てを明かされていない謎である巡礼船団（グノーシス）ですが、その謎の大きさとは裏腹に割りとぞんざいな扱いを受けることが多いように思われました。
　ＥＰ１ではヴォークリンデでアンドリュー中佐に「グノーシスなぞ取るに足りない存在に過ぎん」とまで言われ、ＥＰ２で今まで公開されている情報にもほとんど姿を現していません。
　そして、極めつけはＥＰ１のラスボス名でした。ソフィ＝ピステスとヤルダバオト。神から生じたアイオーンの一柱であるソフィアと、そのソフィアの父への憧憬から創造された偽りの創造主は、グノーシスという単語から連想される用語の中でも極めて重要な部類に入る単語です。その用語を、たかだかＥＰ１のラスボス程度ですでに投入してしまっているのはどうにも巡礼船団（グノーシス）を物語内で軽視しているように思えてなりません。
　結局、巡礼船団（グノーシス）とは、真に重要な事象の観点からすれば局所的な副産物でしかないのでしょうか？
　それとも、グノーシスへの僕の認識が甘いのでしょうか？

ゲストの 「GUEST」さんからの投稿です。---

確かにこれから先グノーシスには雑魚敵以外としての出番はほとんどないかもしれませんね。グノーシスにも変化できるマント者は大活躍でしょうが。