ケイオスやキリストについて

分からない事があるのでご教授よろしくおねがいします。


「ケイオス＝メシア＝イエオーシェア」で間違いないですか？

それと、マリアの回想シーンでケイオスとマリアらに演説？
していたのはキリストで間違いないでしょうか？

#???#で確認した情報なのですが本作では、キリストはケイオス
の影武者(代弁者)ということらしいのですが、一体どういうこと
なのでしょうか？
もしも、キリストがケイオスの代弁者ということなら、
ケイオスがキリストに言葉(人々を救う)を教えるということに
なりますよね？
しかし、それでは、例の演説の回想シーンとツジツマが
あいませんよね？
なぜなら、あの回想シーンの演説している男がキリストで正しい
のなら、キリストがケイオスに言葉を教えてケイオスがキリスト
の代弁者となるはずなのですから。

これが、分からなくていつも夜寝れません。
寝ようとしても、このことが頭をよぎってしまって本当に苦労
しています。
ご教授の方、何卒よろしくおねがいします。

まず、この辺を明確にしようとすると、色々な問題が出てくるということを念頭に。

演説の回想シーンですが。
ケイオスがイエス・キリストっぽい人に言葉を教え、その後でイエスっぽい人が人々に言葉を代弁した、という所でしょうか？
ケイオスが直接に人々に干渉できない理由があったのかもしれません。

……この辺は、明確にしない方がいいと思われるので、この文も本気にはとらないで下さいな。
あくまで、一つの仮説、です。

その説明（↑）でいいと思う。
確かヴィルヘルムがマーグリスの前に現れたシーンにて、
オルムスは……
≪表向き≫イエス・キリストを語り継ぐ
≪裏≫イェオーシュアの言葉を語り継ぐ
……という事が目的だったと（ちょっと違うかも知れん）。

つまり、俺らの世界で聞く「イエス・キリスト」というのが、
サーガの世界にも存在するには存在したんだが、
実はそいつは本来のイエス・キリストの代弁者で、
本物はイェオーシュアことケイオスだったのだ、という話。

現に「イェオーシュア」というのは「ヨシュア」の読みを変えたもので、
「ヨシュア」というのは他ならぬ「イエス・キリスト」の事である。

したがって、イエスっぽい親父はイエス（本物）の代弁者で、
その本物というのは傍にいるケイオスである、ってこと。
これで寝れるようになるといいな、え？おい？

レスの方、本当にありがとうございます。(まだ起きてますｗ)
しかしながら、まだ疑問があるため、もう少しお付き合いの方どうかお願いします。


ゲスト様が言う

>>本来のイエス・キリストの代弁者で、本物はイェオーシュアことケイオスだったのだ、という話。

とのことなのですが、ということは「ケイオス＝キリスト」
なのですか？！
しかし、そうすると回想シーンに登場した「ケイオス＝キリスト」の言葉を代弁していた人は何者？
本編のデータベースに記載されていないので自分だけでは解決
できません。
なんか、新たな疑問がでてノイローゼです。

しかし、お二人方のおかげで理解できたのが、
「ケイオス＝イエオーシェア＝メシア＝キリスト」
ということです。これは、非常に重要な事実だと思います。
しかし、こんなにも肩書き？(名前？)があると様々な役割を
担っていたヴィルヘルムみたいですね。

引用：あえて言えば……
「ケイオス＝本物のキリスト」
「代弁者＝偽者のキリスト」

また、「代弁していた人は何者？」と聞かれても、
「彼は代弁していた人です」としか答えようがない。
もう一人のゲストさんが言っていたように、
ケイオスは何らかの理由で人間たちに干渉できなかったようだ。
とすると、ケイオス自身が人間たちに何かを伝えたいとき、
当然その状況から≪代弁者≫という存在が必要になってくる。

自分（ケイオス）は人間たちに干渉できないから、
自分の言葉を代わりの者に言わせる、ってこと。
で、その代わりの者というのがあのイエスっぽい親父というわけ。

俺らの世界に照らし合わせて考えれば、
十字架に磔にされたイエスというのが実は単なる人間で、
本当の救世主（キリスト）はいまだ存在し、
これから先何千年も生きていくような存在なんだ、って話。
もうわかると思うが、磔にされて殺された方が「代弁者」で、
今もまだどこかで存在し続けている方が「ケイオス」である。

キリストは神の子と呼ばれ、神の意思と声を聞くことが出来る
「神の代弁者」であるとされた。

ケイオスの意思を代弁した人物がキリストであるとするなら
本物のキリストがケイオスということではなく、
ケイオス自身が神（またはそれに同等の存在）であった
と言ったほうがしっくりする。
また、「本物のキリスト」がケイオスであるなら、
彼もまた代弁者ということになる。
「その実はイーシュアの言葉を伝えるための…」
作中でヴィルヘルムがこう発言したとおり、
キリストがケイオスの代弁者であったとしても
ケイオス自身の意思を具現した言葉に相違なく、
ケイオスは誰の意思を代弁したわけではないことが分かる。
つまり彼は神のポジションにいると言ったほうが近い。

本物のキリスト、偽のキリストというのは微妙に
ニュアンスが違う。

数々のレス本当にありがとうございます。

設定資料集がまだ発売していないので定義づけるのは確かに
難しいですね。
皆さんが教えてくれた中で、自分なりに納得がいく考察の答えと
しては、『ケイオスが"神"であり、キリストは神の代弁者』
というのが一番しっくりきます。

やっと納得できました。
本当にアドバイスの方ありがとうございました。

ケイオスはそれでいいとして、じゃあヴィルヘルムってなんなんでしょうか？

サーガ（シオン達？）の世界というか次元宇宙が作られたときに
ケイオスとともに神に作られた神の化身とかですかね？
僕的にはケイオス＝神という解釈自体は
間違っていないと思うのですが、
それはシオン達の次元宇宙での定義であって
もっともっと広く世界観を広げてみて見て、
この神というのは創造神とかそんな感じの存在で
すべての次元宇宙を創造し統一する（世界に干渉はしないけども）絶対神みたいなのがいるんじゃないかなと。
ケイオスが宇宙のフェイルセルフとして作られたのなら
ヴィルヘルムは人類（下位領域？）のフェイルセルフ的存在
じゃないのかなと。

ちなみにＤＢにはヴィルヘルムは、下位領域の保護機能的役割を持つ存在だったと思います。

あくまで僕の仮説ですのであんまり当たって無いような気がしますがこんなところでどうでしょう？
読みづらい文ですいません

ヴィルヘルムについては　http://nataraja.egoism.jp/　で討論されてますね。

後はあくまで個人的な想像と憶測と妄想なのですが。

総帥は、もしかしたらその親父さんの意識なのかもしれません。
これまでの考察でいけば、彼はケイオスの代わりに殺されたと言う事ですよね。
親父さんは自分を殺した世界を、本来殺されるべきケイオスを、憎むなり恨むなり否定するなりする為に具現化した意識なのかも。

ＤＳ版のケイオスが総帥に言う某セリフ
「まだ、その名前（イェオーシュア）で呼ぶのかい？」
　イェオーシュア＝メシアだったらの場合、自分を抹殺したと思っているのにまだ「救世主」と呼ぶのは嫌味なのかい？
　という意味なんでしょうか。

ＥＰ３のマーグリスにネタばらしする総帥
「あの男は知らなかったようだけどね」
　過去、まだ人であった自分が処刑されるまで、イェオーシュアを信じていた自分に対する侮蔑の意味かも。
　後にツァラトゥストラ辺りで「信じていたものに裏切られた気分はどうだい？」とも言ってましたし。
　……ケイオスが裏切るって、想像しにくいんですけどね。

で、そのツァラトゥストラ辺り（どうでもいいけどツァラトゥストラって入力するの苦しい）
「僕を定義つけられるのは今の所君だけだよ、イェオーシュア」
　なぜ、「ヴィルヘルム」という存在が産まれたのか、その理由を知っているのはイェオーシュアだけ。
　まあマリア辺りがこの辺の事情を知らないとは思いにくいんですが。

……実際、どうなんでしょうね、総帥の正体。
とりあえず自分はゾハルに「続編出して下さい」とか「パーフェクトワークス出して下さい」とかお願いしてみます。