ケイオスやキリストについて

>>……実際、どうなんでしょうね、総帥の正体。


横から申し訳ないのですが、マーグリスが言う"総師"という人物
は、「ハインライン卿=ヴィルヘルム」ですよね？

総師の正体はヴィルヘルムということになると思いますが？
(勘違いでしたらすいません)

引用：
いや、そういう意味じゃないと思うよｗ

引用：否定はしないが、もちろんそれは
イエスっぽい親父とケイオスの両者のみにおける関係を見た場合。

宇宙のフェイルセイフとして存在した彼は消えてはいない。それが神によって定められた運命だからなのか──運命に抗う人々が彼の存在を望むからなのか──未来の姿は、未だ混沌とした闇の中にある。　――――データベース「ケイオス」より抜粋

「神」は「ケイオス」より上位に位置する。
神によって定められた運命だからなのか――
これを見れば明らかにケイオスの位置関係がわかることかと思う。

引用：それでよい。

引用：そこまでは同意。
しかし……

引用：ここでロジックが破綻してる。
「ケイオス自身の意思」が誰かの意思の代弁なのかどうか、
そこのところが若干グレーゾーンに入ってるかと。
ヴィルヘルムは単に「イェオーシュアの言葉を…」と言ってるだけで、
ケイオスが神なのか代弁者なのかを言ってるわけではない。
ケイオスが神の代弁者なら、
ヴィルヘルムは「神の言葉を…」と言うと思われそうだが、
あくまでオルムスの目的は「イェオーシュアの言葉」を伝える事ただそれだけ。
その言葉が「神」によるものなのかどうかは、ここでは結論され得ない。
なぜなら、ヴィルヘルムが言っているのは「オルムスの目的」についてであり、
「イェオーシュアの言葉」についてアレコレ語ってるわけではないからだ。

スレ主です。
皆さんのアドバイスのお陰で大分、気が楽になりました。
本当にありがたい限りです。
本当に助言の数々、心から感謝しています。


引用：

その辺は、宗教的な問題に入ってくると思うのでゼノの開発者
スタッフ達が考慮して、分かりにくくしてあると思います。
(某映画、ダ○ィンチ○ードのような宗教的な苦情を避けるため)
DBのケイオスやマリアの覧に関しても内容が曖昧で定義されていないですし。
設定資料集がないと何とも言えませんよね・・・・・

もしかしたら、"神"という存在はいくつかに分けられて、
ウドゥが高次元領域の神、ヴィルヘルムはシオン達が存在する
次元の物理宇宙の神、と勝手に推測してます。
もしも、そうだと仮定した場合、ヴィルヘルムは物理を構成する
力をもっているので『永劫回帰』についても納得がいくと思います。


なんにしても、設定資料みたいなものが発売されたら、こんなにも
難しいことを考えなくてもいいものを・・・
(ゼノって悩まされる部分が多すぎてゲームとしての娯楽性が少ないと思うのですが、自分だけでしょうか？)

キリストが神とないとするとケイオスは何神なんでしょうか？

【サーガのシナリオ】

ケイオス［混沌］がいる事で存在する次元は除々に、常に、
破滅へと向かっている。

ヴィルヘルムは破滅の事象を阻止するために永劫回帰をする。
ケイオスは繰り返される永劫回帰に手は出さなかった。
(それが、善処だと思っていたから・・・・・・)
何回?(何十回?)と永劫回帰をしていたヴィルヘルムだったが、
シオン達(波)が存在することによって今回の"舞台"では、
シオン達の意志を思ってか、ケイオスは人の心の意志を信じたい
と思うようになり決断、ヴィルヘルムの永劫回帰を阻止するためにシオンらと行動を共にする。
以外な決断にヴィルヘルムは、Ep2のEd辺りで
《キミが舞台に上がってくれて嬉しいよ、イエオーシェア》
と発言。

以後省略
・
・
・
EpⅢのエンディング



難しく考えず、単純なシナリオでゲームをしたほうが楽しい。
宗教なんて人の推測では語れない。

永劫回帰をしていたころのシナリオでは
ラストでマリアが裏切るはずだったんでしょうかね？

もう何回も永劫回帰してるんなら、ケイオスはヴィルヘルムのしたかったこと（永劫回帰すること）は当然知ってるんですよね？でもラビュリントスでのアニマの器奪還中でケイオスに『ヴィルヘルム━君はこの力でなになそうとしているんだ』的な台詞を頭のなかで考えていました。なんで？
何をなそうってそりゃ永劫回帰しかないじゃんって思ったのですが。この台詞を見る限りではケイオスはヴィルヘルムのしたかったことを知らないっぽい感じなんですが、ここん所はどうなんでしょうか？

引用：ケイオスは代弁者（イエス＝キリスト？）を使って
人の世界に干渉していたのだから
人を新たな可能性に導く存在とかかな？
未来が宇宙破滅だろうが人の新たなる繁栄だろうが
可能性、自分たちの未来の行き先は無限だよということで。
あれ？？でもキリスト教でいったらイエスさんの上は
創造主なんだからケイオスは創造主？？
でも人を作ったのってケイオスじゃないですよね？？
ん～～ワケわかんなくなってきたぞ？？
じゃ神に近い神に似た存在ということでどうなんでしょう？
ケイオス自身も神の代行者？、代弁者？みたいな位置づけなのかな
と思ったり・・・フェイルセイフだし・・・

宇宙破滅が引き金となった原因が最初人間の所為であっても
結局のところケイオスが存在してる所為で宇宙が破滅に
向かってるんだからシオン達人間から見ると
今のケイオスは邪神みたいな存在になるのかな？？

結局自分たちの未来を宇宙の破滅という運命に
位置づけたのは人ですし
自分的にケイオスは運命神というのが一番しっくり来るかな
と思ったりもしますが・・・
人の意思によって良くも悪くもなる
存在がケイオスってことで・・・
なんていってもフェイルセイフだし。（←意味わかんない）

人という狭く下から見上げた視点で見たら
ケイオスは（恐らくヴィルヘルム、ウ・ドゥも）神ってことで
決着がつくのかなとは思いますが・・・
果たしてケイオスを神と定義していいものかどうなのか
難しいですよね・・・

関係ない話ですけど
ケイオスの設定が混沌や存在していることでの宇宙破滅、
褐色の肌などなんとなくクトゥルー神話の
無貌の神ニャルラトホテプ（ナイアルラトテップ？）に
ちょっと似ているなと思ったり思わなかったり・・・
実際どうなんでしょう？
ゼノはキリスト教色が強いし
ケイオスからも邪悪さなんて感じないから
勘違いのような気もしますけど・・・

長々とすいません。あんまりまとまらなくて
読みづらい文になってしまいました。
それでも一意見として読んでもらえたら
幸いかなと思います

出来れば、まとめてから投稿してほしいかも
ニーチェは難しいけど、面白いから
一度読んでみることを進めます
神は死んだ、で有名なのがツァラトゥストラですし