Re: ケイオス=キリスト?!

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?? Re: ケイオス=キリスト?!

msg# 1.1.1.1.1.1.2
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006/8/2 23:44
ゲスト 
引用:
ケイオスの意思を代弁した人物がキリストであるとするなら
本物のキリストがケイオスということではなく、
ケイオス自身が神(またはそれに同等の存在)であった
と言ったほうがしっくりする。
否定はしないが、もちろんそれは
イエスっぽい親父とケイオスの両者のみにおける関係を見た場合。

宇宙のフェイルセイフとして存在した彼は消えてはいない。それが神によって定められた運命だからなのか──運命に抗う人々が彼の存在を望むからなのか──未来の姿は、未だ混沌とした闇の中にある。 ――――データベース「ケイオス」より抜粋

「神」は「ケイオス」より上位に位置する。
神によって定められた運命だからなのか――
これを見れば明らかにケイオスの位置関係がわかることかと思う。

引用:
また、「本物のキリスト」がケイオスであるなら、
彼もまた代弁者ということになる。
それでよい。

引用:
「その実はイーシュアの言葉を伝えるための…」
作中でヴィルヘルムがこう発言したとおり、
キリストがケイオスの代弁者であったとしても
ケイオス自身の意思を具現した言葉に相違なく、
そこまでは同意。
しかし……

引用:
ケイオスは誰の意思を代弁したわけではないことが分かる。
ここでロジックが破綻してる。
「ケイオス自身の意思」が誰かの意思の代弁なのかどうか、
そこのところが若干グレーゾーンに入ってるかと。
ヴィルヘルムは単に「イェオーシュアの言葉を…」と言ってるだけで、
ケイオスが神なのか代弁者なのかを言ってるわけではない。
ケイオスが神の代弁者なら、
ヴィルヘルムは「神の言葉を…」と言うと思われそうだが、
あくまでオルムスの目的は「イェオーシュアの言葉」を伝える事ただそれだけ。
その言葉が「神」によるものなのかどうかは、ここでは結論され得ない。
なぜなら、ヴィルヘルムが言っているのは「オルムスの目的」についてであり、
「イェオーシュアの言葉」についてアレコレ語ってるわけではないからだ。

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