複雑な繋がり
- このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
- このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
投稿ツリー
- Re: そういえば・・・ (Yosh-T, 2004/2/7 11:06)
- ケイオス (ゲスト, 2004/2/7 11:09)
- Re: そういえば・・・ (Yosh-T, 2004/2/7 11:16)
- Re: そういえば・・・ (mattya, 2004/2/7 12:27)
- Re: そういえば・・・ (Hilde, 2004/2/7 15:08)
- Re: そういえば・・・ (darksix, 2004/2/7 17:18)
- Re: そういえば・・・ (DomFett, 2004/2/8 18:33)
- Re: そういえば・・・ (Hilde, 2004/2/8 22:05)
- Re: そういえば・・・ (DomFett, 2004/2/9 20:32)
- KOS-MOSとTESTAMENTの関係(推測?妄想?) (Yosh-T, 2004/2/10 18:46)
Yosh-T
居住地: 関西
投稿数: 40
darksixさんに先を越されてしまいました(笑)
引用:ここなんですけど。あれからつらつらと考えて、あの時すでにTestamentだったと考えるのもありだな~と。
根拠があるわけではないのですが、私の頭の中では「バージルがグノーシスに接触されていた(体にグノーシスのウニョウニョもでてましたし)」というのが中々大きなウェイトを占めているらしく、彼の再登場のシーンで思わず「デ、デ○ルマン!?」などと思ってしまったのですが・・・・・・。
まず「グノーシスに接触されると白化かグノーシス化する」これの根拠は中佐の件です。中佐の経緯はもちろん、ケイオスの台詞「真実を知ることが幸せとは限らないよ」。ネピリムの「貴女は貴女のままでいる」発言。ジギーが中佐を見たときに思い浮かべていたのが「アインリューゲル」の姿だったこと。そしてアインリューゲルと言えばバージル。バージルはTESTAMENT、というわけです。人間の思考を維持したままグノーシスの肉体を得たものがTESTAMENTという仮説です。むろん、その為には状態を維持するための(中佐みたいに暴走しないような)ファクターが必要だとは思います。本人の強靭な意志の力か、何らかの技術的なものか。
そこで話をケビンに戻しますが、もしケビンがグノーシスと接触する機会があったとしたら、その大きな候補はやはりミルチア紛争だと思うのです。おそらくはミルチア紛争の根源的な原因であろうゾハルにもっとも近い位置にいられた一人であるヨアキムの助手が、突然現れたグノーシスに接触する・・・ありえない話じゃないな~、と穴だらけの自論に満悦してみたりしたわけですが・・・・・・・まぁ、その後一回死ぬというのはあの混乱の中、十分可能性は高いのですが、その後、誰に回収されたのか。技術的な処置が必要である場合は誰がそれを施したのか。さすがに接触後、十何年もなんにもしないで小康状態を保つと言うのもへんですし・・・。そうなると狂う直前のヨアキムくらいしか思いつかない(能力的には問題ないんでしょうけど、来るべき「災厄」に備えて色々していたみたいですし)・・・・おぉ、もともとの話題のヨアキム・ミズライに繋がった(うぁいいかげん(笑))。
・・・・・・・・KOS-MOS暴走事件直前にヴィルヘルムの秘密研究所で「改造処置(この言い方だと仮○ラ○ダーになってしまう)」を受けたとしても、なんら問題はないんですが。
・・・・・・・いやぁ、ついつい「原因は過去であればあるほどドラマチック」的思考が疼いてしまいました。
引用:
ただ、ケビンが過去、アンドリューに
コントローラー渡した直後に消えたのを考えるとその時から特別な存在だったのでしょうか。
根拠があるわけではないのですが、私の頭の中では「バージルがグノーシスに接触されていた(体にグノーシスのウニョウニョもでてましたし)」というのが中々大きなウェイトを占めているらしく、彼の再登場のシーンで思わず「デ、デ○ルマン!?」などと思ってしまったのですが・・・・・・。
まず「グノーシスに接触されると白化かグノーシス化する」これの根拠は中佐の件です。中佐の経緯はもちろん、ケイオスの台詞「真実を知ることが幸せとは限らないよ」。ネピリムの「貴女は貴女のままでいる」発言。ジギーが中佐を見たときに思い浮かべていたのが「アインリューゲル」の姿だったこと。そしてアインリューゲルと言えばバージル。バージルはTESTAMENT、というわけです。人間の思考を維持したままグノーシスの肉体を得たものがTESTAMENTという仮説です。むろん、その為には状態を維持するための(中佐みたいに暴走しないような)ファクターが必要だとは思います。本人の強靭な意志の力か、何らかの技術的なものか。
そこで話をケビンに戻しますが、もしケビンがグノーシスと接触する機会があったとしたら、その大きな候補はやはりミルチア紛争だと思うのです。おそらくはミルチア紛争の根源的な原因であろうゾハルにもっとも近い位置にいられた一人であるヨアキムの助手が、突然現れたグノーシスに接触する・・・ありえない話じゃないな~、と穴だらけの自論に満悦してみたりしたわけですが・・・・・・・まぁ、その後一回死ぬというのはあの混乱の中、十分可能性は高いのですが、その後、誰に回収されたのか。技術的な処置が必要である場合は誰がそれを施したのか。さすがに接触後、十何年もなんにもしないで小康状態を保つと言うのもへんですし・・・。そうなると狂う直前のヨアキムくらいしか思いつかない(能力的には問題ないんでしょうけど、来るべき「災厄」に備えて色々していたみたいですし)・・・・おぉ、もともとの話題のヨアキム・ミズライに繋がった(うぁいいかげん(笑))。
・・・・・・・・KOS-MOS暴走事件直前にヴィルヘルムの秘密研究所で「改造処置(この言い方だと仮○ラ○ダーになってしまう)」を受けたとしても、なんら問題はないんですが。
・・・・・・・いやぁ、ついつい「原因は過去であればあるほどドラマチック」的思考が疼いてしまいました。
ケイオス
msg# 1.2.1.1.1.2.1.1
ゲスト
はじめまして持たざる者といいます。
ケイオスのことですが最初のほうのムービーでゾハルとネピリムに近づく人影がケイオスに見えるのですが、もしかしたら彼は接触者なのではと僕は考えています。
ケイオスのことですが最初のほうのムービーでゾハルとネピリムに近づく人影がケイオスに見えるのですが、もしかしたら彼は接触者なのではと僕は考えています。
Yosh-T
居住地: 関西
投稿数: 40
引用:あれって、やっぱりグノーシス流用方式スレイブジェネレーターの捕獲機構というところなんですかねぇ。ゾハルのエネルギーうんぬんと言えばスレイブジェネレーターが浮かぶんですが。つまりKOS-MOSも仮とはいえスレイブジェネレーター搭載・・・?
自分も皆さんと同意見です。ケビン先輩がヨアキムの助手だったら
コスモスと天の車にX-BUSTERっぽいのが装備されているのも
辻褄があいますし。
mattya
投稿数: 15
個人的に、KOS-MOSに殺された者が全てテスタメント化、
というのはどうも違うような気がします。
ケビンの死んだ事件を考えると、KOS-MOSによって殺された、
彼以外の死者があまりにも多い気がするんです。
あそこで殺された研究員、及びU-TIC機関の兵士全員がテスタメント化、
というのはちょっと考えにくいような。
Elleyさんの仰るとおり、ヴァルキリー伝承のオマージュとして、
「KOS-MOSに殺されたこと」も、一つの要因にはなっているかもしれませんが、
テスタメント化については、まだ何か、選別の要因がある気がします。
多分、ヴィルヘルムが裏で糸を引いてるんでしょうけど……。
というのはどうも違うような気がします。
ケビンの死んだ事件を考えると、KOS-MOSによって殺された、
彼以外の死者があまりにも多い気がするんです。
あそこで殺された研究員、及びU-TIC機関の兵士全員がテスタメント化、
というのはちょっと考えにくいような。
Elleyさんの仰るとおり、ヴァルキリー伝承のオマージュとして、
「KOS-MOSに殺されたこと」も、一つの要因にはなっているかもしれませんが、
テスタメント化については、まだ何か、選別の要因がある気がします。
多分、ヴィルヘルムが裏で糸を引いてるんでしょうけど……。
Hilde
投稿数: 8
引用:
Elleyさんの言うように「ヴァルキューレは死者の選別者」ですから、コスモスに殺された者すべてがテスタメントになる必要はないのだと思います。ケビンもバージルも聖人の名前であることも何かを暗示していいそうです。「テスタメント(神との契約)」ですし。選別の理由はチュートン神話の「ラグナロックへ向けて必要」と関係あるのだと思います。
少なくても、ヴィルヘルムが「コスモスの前で死を迎えること」をテスタメントの最低条件に設定しているのではないでしょうか。そういう意味でも、mattyaさんが言う「ヴィルヘルムが裏で糸を引いている」のは間違いないと思います。
個人的に、KOS-MOSに殺された者が全てテスタメント化、
というのはどうも違うような気がします。
ケビンの死んだ事件を考えると、KOS-MOSによって殺された、
彼以外の死者があまりにも多い気がするんです。
あそこで殺された研究員、及びU-TIC機関の兵士全員がテスタメント化、
というのはちょっと考えにくいような。
Elleyさんの言うように「ヴァルキューレは死者の選別者」ですから、コスモスに殺された者すべてがテスタメントになる必要はないのだと思います。ケビンもバージルも聖人の名前であることも何かを暗示していいそうです。「テスタメント(神との契約)」ですし。選別の理由はチュートン神話の「ラグナロックへ向けて必要」と関係あるのだと思います。
少なくても、ヴィルヘルムが「コスモスの前で死を迎えること」をテスタメントの最低条件に設定しているのではないでしょうか。そういう意味でも、mattyaさんが言う「ヴィルヘルムが裏で糸を引いている」のは間違いないと思います。
Re: そういえば・・・
msg# 1.2.1.1.1.2.1.2.1.1
darksix
居住地: ロスト・エルサレム
投稿数: 354
なるほど、コスモスの本当の名はレナスですか...
冗談は置いといて、ヴィルヘルム=オーディンで
コスモス=ヴァルキリーでテスタメントがラグナロクに備えて
集められた戦死者達だとしたらラグナロクでは何が
起こるのでしょうか?エンディングで
赤外套「ウ・ドゥと再び連結する可能性が残りますが-」
ヴィルヘルム「それは有り得ないね。彼にそこまでの力はないよ。
あくまで鍵の役回り...まぁ、局所事象変移程度は覚悟する必要があるけれど、
その為に君達がいる訳だし.....」
と会話がされていますけど.....
って自分質問ばっかですね、すみません
冗談は置いといて、ヴィルヘルム=オーディンで
コスモス=ヴァルキリーでテスタメントがラグナロクに備えて
集められた戦死者達だとしたらラグナロクでは何が
起こるのでしょうか?エンディングで
赤外套「ウ・ドゥと再び連結する可能性が残りますが-」
ヴィルヘルム「それは有り得ないね。彼にそこまでの力はないよ。
あくまで鍵の役回り...まぁ、局所事象変移程度は覚悟する必要があるけれど、
その為に君達がいる訳だし.....」
と会話がされていますけど.....
って自分質問ばっかですね、すみません
DomFett
投稿数: 19
コスモスに殺されたものが一定の条件下で外套者化するというのは私は少々疑問があります。
というのはYosh-Tさんの話でも触れられていますがジギーが中佐を見たときの外套者とおぼしき人物を思い浮かべてましたが、あの時と同じだという発言から必ずしもコスモスの手にかかっているとはいえないのではないでしょうか。
あの時がはたしていつなのかはわかりませんがおそらくシオン達と出会う前なのでしょうし、加えてコスモスが誰かを殺すような事件は二年前の事故とヴォークリンデでコスモスが目覚めた後しかないと思うのです。回想の外套者がもし劇中初の犠牲者であるバージルであれば彼が殺されてからモモ救出任務を受ける前しかないことになりますし、バージルでなくともその外套者が彼の前に姿を現したということはすでにその人物がコスモスに殺されていなくてはならないことになります。二年前の事故でケビン以外に別の人物が外套者化したとは考えにくいですし(少なくともはっきりしている犠牲者はケビンだけ)、現れたのがケビンだとすると今の外套者バージルの変化した姿が回想中のものと一致している点と食い違うことになってしまいます(同じだということ自体も疑問ですが)。
もし他に、もっと以前に誰かを殺してしまうような事故が起こっていたのであればなにかしろの記録があるのではないでしょうか?
いまだ隠されたコスモスに関するなんらかの事件があるのであれば別ですが必ずしもコスモスに殺されるのが条件ではないような気がします。
というのはYosh-Tさんの話でも触れられていますがジギーが中佐を見たときの外套者とおぼしき人物を思い浮かべてましたが、あの時と同じだという発言から必ずしもコスモスの手にかかっているとはいえないのではないでしょうか。
あの時がはたしていつなのかはわかりませんがおそらくシオン達と出会う前なのでしょうし、加えてコスモスが誰かを殺すような事件は二年前の事故とヴォークリンデでコスモスが目覚めた後しかないと思うのです。回想の外套者がもし劇中初の犠牲者であるバージルであれば彼が殺されてからモモ救出任務を受ける前しかないことになりますし、バージルでなくともその外套者が彼の前に姿を現したということはすでにその人物がコスモスに殺されていなくてはならないことになります。二年前の事故でケビン以外に別の人物が外套者化したとは考えにくいですし(少なくともはっきりしている犠牲者はケビンだけ)、現れたのがケビンだとすると今の外套者バージルの変化した姿が回想中のものと一致している点と食い違うことになってしまいます(同じだということ自体も疑問ですが)。
もし他に、もっと以前に誰かを殺してしまうような事故が起こっていたのであればなにかしろの記録があるのではないでしょうか?
いまだ隠されたコスモスに関するなんらかの事件があるのであれば別ですが必ずしもコスモスに殺されるのが条件ではないような気がします。
Hilde
投稿数: 8
引用:
その場合、ジギーはアンドリューのグノーシス化を見て「妻子を殺害した男」のフラッシュバックを起こしたのに、外套者バージルとの戦いにおいてはフラッシュバックを起こさなかったのはなぜかという問題を解決する必要がある気がします。さらに、「あれが外套者であった」という根拠も。
この「グノーシス化するシステム」をヴィルヘルムが活用している可能性も同程度残るでしょうし。
DomFettさんは書きました:
コスモスに殺されたものが一定の条件下で外套者化するというのは私は少々疑問があります。というのはYosh-Tさんの話でも触れられていますがジギーが中佐を見たときの外套者とおぼしき人物を思い浮かべてましたが、あの時と同じだという発言から必ずしもコスモスの手にかかっているとはいえないのではないでしょうか。
その場合、ジギーはアンドリューのグノーシス化を見て「妻子を殺害した男」のフラッシュバックを起こしたのに、外套者バージルとの戦いにおいてはフラッシュバックを起こさなかったのはなぜかという問題を解決する必要がある気がします。さらに、「あれが外套者であった」という根拠も。
この「グノーシス化するシステム」をヴィルヘルムが活用している可能性も同程度残るでしょうし。
DomFett
投稿数: 19
以前二週目をやったときにあのシーンを見てとっさに外套者だ!なんて思った記憶があったのですが、たしかめようにもとある事情でソフトが臨終してしまいどうしようもなくなっています。
おっしゃるとおりの問題点もありますしなによりブランクがあるのでもしかしたら思い違いかもしれません。
失礼いたしました。
おっしゃるとおりの問題点もありますしなによりブランクがあるのでもしかしたら思い違いかもしれません。
失礼いたしました。
Yosh-T
居住地: 関西
投稿数: 40
スレッドの題名が「複雑な関係」なので、それに準拠できる形で題名をつけてみました。
前置(私のスタンスに興味の無い方はとばしてください)
さて、トラブルの元になるかもしれないので、一応私の考察・・・というか妄想スタイルを述べておきます。私の場合、単語の意味以外は基本的に劇中にのみ論拠を限定して考える、という感じです。ゼノギアスの時は明かされていない設定とかが多かったので、僕としてはこういう思考シミュレーションが異様に楽しかったのです♪この楽しさが僕のスタイル固定の動機になるわけですが、ゼノサーガの場合、完結してないから不確定情報が多くて、今のところ根拠の薄い連想、推察、妄想レベルにしか達しないでしょう。さらに言えば、物語終了時には、そういう考察が不要なくらい総てがはっきりと分かってしまっていると言う可能性すらありますし(笑)
というわけで前置き終了
本題
KOS-MOSとTESTAMENTの関係。というより人がTESTAMENTになる時にKOS-MOSが関係してくるかどうか、という話題ですが。
可能性だけならけっこう大だと思います。劇中にびたりとはまる描写が存在しないので(今の段階で存在してたら、この先もっとぶっとんだことになりそうで怖い(笑))連想、ていどですが。
とはいっても劇中で大活躍のKOS-MOSが直接、ということではなく、システム"KOS-MOS"が、バージルのような半人半グノーシスを生成することができる可能性を持っている、という意味です。(ただ、まぁ、そうなるとKOS-MOS自身にも当然"KOS-MOS"が搭載されている訳ですけどね)
システム"KOS-MOS"の機能の一部として、グノーシス化に干渉できる能力がある、というのはヒルベルトを装備し天の車同様にグノーシスを吸収する機能を(いつのまにか)搭載しているKOS-MOSならば、十分に可能だし考えられるなぁ、というわけですね。(前に書いた、吸収してスレイブジェネレーターとして利用している、のかどうかは根拠なし。ただ天の車での大戦闘の後でモードが変わったとはいえ素で大気圏突入に耐えられるだけの大エネルギーを残しているのは状況証拠といえるかもしれない。試験用の筐体のコンデンサの容量であの状況だと足りないのは確実だし)
つまりゾハル(またはエミュレーター)かグノーシスに接触し白化せず吸収されず、運良くグノーシス化しつつある個体を、意識面での変容を抑えて事象変異に干渉できるグノーシスの肉体(?エネルギー容量の肥大化?不明)を固定するための機能を含めての、"KOS-MOS"システムではなかろうか、という(劇中根拠の薄い)考えですね。
まぁ、システム自体については私のスタイルだと、ここまでなんですが。
ただ、もしそうなら"KOS-MOS"システムの"戦略"にとって非常に重要な機能ということになりエンディングでのヴィルヘルムの「その(局所事象変異)ために君たちがいるわけだし」という、TESTAMENTの意図的な生成という可能性を含んだ台詞にも合致はする、するんですけどね・・・。
前置(私のスタンスに興味の無い方はとばしてください)
さて、トラブルの元になるかもしれないので、一応私の考察・・・というか妄想スタイルを述べておきます。私の場合、単語の意味以外は基本的に劇中にのみ論拠を限定して考える、という感じです。ゼノギアスの時は明かされていない設定とかが多かったので、僕としてはこういう思考シミュレーションが異様に楽しかったのです♪この楽しさが僕のスタイル固定の動機になるわけですが、ゼノサーガの場合、完結してないから不確定情報が多くて、今のところ根拠の薄い連想、推察、妄想レベルにしか達しないでしょう。さらに言えば、物語終了時には、そういう考察が不要なくらい総てがはっきりと分かってしまっていると言う可能性すらありますし(笑)
というわけで前置き終了
本題
KOS-MOSとTESTAMENTの関係。というより人がTESTAMENTになる時にKOS-MOSが関係してくるかどうか、という話題ですが。
可能性だけならけっこう大だと思います。劇中にびたりとはまる描写が存在しないので(今の段階で存在してたら、この先もっとぶっとんだことになりそうで怖い(笑))連想、ていどですが。
とはいっても劇中で大活躍のKOS-MOSが直接、ということではなく、システム"KOS-MOS"が、バージルのような半人半グノーシスを生成することができる可能性を持っている、という意味です。(ただ、まぁ、そうなるとKOS-MOS自身にも当然"KOS-MOS"が搭載されている訳ですけどね)
システム"KOS-MOS"の機能の一部として、グノーシス化に干渉できる能力がある、というのはヒルベルトを装備し天の車同様にグノーシスを吸収する機能を(いつのまにか)搭載しているKOS-MOSならば、十分に可能だし考えられるなぁ、というわけですね。(前に書いた、吸収してスレイブジェネレーターとして利用している、のかどうかは根拠なし。ただ天の車での大戦闘の後でモードが変わったとはいえ素で大気圏突入に耐えられるだけの大エネルギーを残しているのは状況証拠といえるかもしれない。試験用の筐体のコンデンサの容量であの状況だと足りないのは確実だし)
つまりゾハル(またはエミュレーター)かグノーシスに接触し白化せず吸収されず、運良くグノーシス化しつつある個体を、意識面での変容を抑えて事象変異に干渉できるグノーシスの肉体(?エネルギー容量の肥大化?不明)を固定するための機能を含めての、"KOS-MOS"システムではなかろうか、という(劇中根拠の薄い)考えですね。
まぁ、システム自体については私のスタイルだと、ここまでなんですが。
ただ、もしそうなら"KOS-MOS"システムの"戦略"にとって非常に重要な機能ということになりエンディングでのヴィルヘルムの「その(局所事象変異)ために君たちがいるわけだし」という、TESTAMENTの意図的な生成という可能性を含んだ台詞にも合致はする、するんですけどね・・・。