KOS-MOSとTESTAMENTの関係(推測?妄想?)

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Yosh-T

?? KOS-MOSとTESTAMENTの関係(推測?妄想?)

msg# 1.2.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.1
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13
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2004/2/10 18:46
Yosh-T  半人前 居住地: 関西  投稿数: 40
スレッドの題名が「複雑な関係」なので、それに準拠できる形で題名をつけてみました。

前置(私のスタンスに興味の無い方はとばしてください)

さて、トラブルの元になるかもしれないので、一応私の考察・・・というか妄想スタイルを述べておきます。私の場合、単語の意味以外は基本的に劇中にのみ論拠を限定して考える、という感じです。ゼノギアスの時は明かされていない設定とかが多かったので、僕としてはこういう思考シミュレーションが異様に楽しかったのです♪この楽しさが僕のスタイル固定の動機になるわけですが、ゼノサーガの場合、完結してないから不確定情報が多くて、今のところ根拠の薄い連想、推察、妄想レベルにしか達しないでしょう。さらに言えば、物語終了時には、そういう考察が不要なくらい総てがはっきりと分かってしまっていると言う可能性すらありますし(笑)
というわけで前置き終了

本題
KOS-MOSとTESTAMENTの関係。というより人がTESTAMENTになる時にKOS-MOSが関係してくるかどうか、という話題ですが。

可能性だけならけっこう大だと思います。劇中にびたりとはまる描写が存在しないので(今の段階で存在してたら、この先もっとぶっとんだことになりそうで怖い(笑))連想、ていどですが。

とはいっても劇中で大活躍のKOS-MOSが直接、ということではなく、システム"KOS-MOS"が、バージルのような半人半グノーシスを生成することができる可能性を持っている、という意味です。(ただ、まぁ、そうなるとKOS-MOS自身にも当然"KOS-MOS"が搭載されている訳ですけどね)

システム"KOS-MOS"の機能の一部として、グノーシス化に干渉できる能力がある、というのはヒルベルトを装備し天の車同様にグノーシスを吸収する機能を(いつのまにか)搭載しているKOS-MOSならば、十分に可能だし考えられるなぁ、というわけですね。(前に書いた、吸収してスレイブジェネレーターとして利用している、のかどうかは根拠なし。ただ天の車での大戦闘の後でモードが変わったとはいえ素で大気圏突入に耐えられるだけの大エネルギーを残しているのは状況証拠といえるかもしれない。試験用の筐体のコンデンサの容量であの状況だと足りないのは確実だし)

つまりゾハル(またはエミュレーター)かグノーシスに接触し白化せず吸収されず、運良くグノーシス化しつつある個体を、意識面での変容を抑えて事象変異に干渉できるグノーシスの肉体(?エネルギー容量の肥大化?不明)を固定するための機能を含めての、"KOS-MOS"システムではなかろうか、という(劇中根拠の薄い)考えですね。

まぁ、システム自体については私のスタイルだと、ここまでなんですが。
ただ、もしそうなら"KOS-MOS"システムの"戦略"にとって非常に重要な機能ということになりエンディングでのヴィルヘルムの「その(局所事象変異)ために君たちがいるわけだし」という、TESTAMENTの意図的な生成という可能性を含んだ台詞にも合致はする、するんですけどね・・・。

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