Re: 気になること

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?? Re: 気になること

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/5/16 0:38
ゲスト 
ゲストの 「ベンフォールズ」さんからの投稿です。---

●シタン先生の生い立ちについては、ソラリス生まれの士官で天帝の命を受けて地上に輪廻した接触者(フェイ)の監視する任務についていたんだと思います。でもシタン自身、人間の創造やデウスシステム、接触者、ゾハルなどについて興味もあり、天帝の命はその口
実であり独自の意思で行動していたと思われます。

●ラカンとカレルレンの最終的目的は同じだったかもしれません。
しかし、グラーフとカレルレンの目的は真逆だったと思われます。
カレルレンはソフィアに隠していた思慕の情の向き場所がデウスのシステムである『母』だったんだと思います。デウスを完成させることによってソフィアを自分のものにできると思ったのでしょう。
多くの人間を不幸にした男ですが、本当に哀しい男だと思います。
グラーフの目的はデウスシステムの、いやすべての破壊にあったと思われます。彼のソフィアを救えなかったという後悔の念がシステム『母』に対する、この世のすべてに対する怒りや憎しみに変わってしまったのでしょう。ラカンの部分は肉体がなくなったときにほとんどフェイに転生されていますしね。

●最後の事は自分は逆だと思っています。デウスが自分を修復するためにオリジナルエレハイムを作り、オリジナルエレハイムがデウスシステムを修復する部品として人間を作りそれを管理する天帝やらガゼルやらを生み出したわけです。んで最後のときに必要なミャンハッワー(だったかな?)OPの青髪の女性(エレハイムとミャン)を作ったんだと思います。だから神であるデウスのほうがよっぽど勝手では?従来歴史で出てくる神様もみんな勝手ですしね。

●一番最初に波動存在と接触したのはアベルですよ。その時の彼の『母』のイメージがゾハルを通してデウスに伝わりオリジナルエレハイムが作られたんだと思います。でもこう考えるととんでもない話ですよね。この話に出てくるまともな人間って実は接触者だけですからね。それにアベルのイメージであるとはいえ母といつの時代も交わってしまう。オイディプスコンプレックスとかオイディプス王の話を意識してるんでしょうけどね。

まぁ大体これであってると思います。間違ってたら誰か指摘してください・・・

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