リアル感

ゲストの 「こんばんは」さんからの投稿です。---

最近のRPGゲームは大規模な人数で創り上げるようですから、
作家１人で最後まで通せるコミックや小説と違って、
設定を維持するのは難しいのかもしれませんね。
大人数で創ると、あちこちからノイズが入るでしょうから、
作家やプロデューサーは大変だと思いますよ。
制作費が億単位ですから、経営者も口を挟むでしょうし。

ファンの立場で考えるなら、
これは最近のRPGゲームの業界が抱える問題点だと思います。
現状では、連続ものには無理があるのかもしれません。

スレッド「ＭＯＭＯ」でも、同じことを書きましたが、スレッドの内容が「ＭＯＭＯ」と似ているので、モデルがリアルになった理由についてお答えします。


投稿からかなり時間がたっていますが、ＥＰ２になってＭＯＭＯのモデリングが変わった理由を覚えている範囲でお答えします。
これは、ずばりライティングの問題です。
３Ｄソフトを使って、モデリングやライティングを行った経験のある人は分かると思いますが、モデルをアニメ調にすると、影が不自然になり、顔の大事な部分が影で暗くなったりします。
これを解決するには、モデルを実際の人間に近くするのが手っ取り早いのです。
ＥＰ２ではＥＰ１よりも、マップやマップへの光の当て方がリアルになっているので、必然的にキャラクターもリアルにせざる得なかったとの理由だったと思います。
（とはいえ、アニメ調のモデルであっても、影を自然に見せることは可能なのですが…）