アベルとギアスの再構築あれこれ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006/10/26 18:30
ゲスト 
>仮説:神に近づく=>神の存在する時限(時空)へシフトする
そうですよね、同感します。ヴィルヘルムが変えたものはその役割というのもすっきり納得できました。
ただこの意見のままでは裏付けがとぼしいようにも感じますよね。
"これを理由に決定できる"という根拠をなかなか見つけられません。いまは仮説以上に進められないのがつらいです。

>神の存在する時限へ行くにしろ、回帰にしろ、どちらも時限(時空)シフトを使う事になるわけですから

結果として考えるのなら高次領域へのシフトも時間回帰も同様の原理で行えるということになるのかもしれませんよね。
その他には、エピソード2での局所事象変異中のアルベドも その時点で神の領域へ向かえるということをほのめかして
いましたので、いずれも次元や高低の領域といったものに対して同じような働きかけをしているのかもしれませんが、
こういった問題はゼノの次元宇宙の仕組みが理解できないと判断は難しそうですよね。
別々の時間軸にある平行宇宙が存在するのか、一本道の時間軸だけが存在しているのか、その際の高低の領域の関わり
は、といったことです。        …解決に向かって進展できればいいですよね。ぜひまた助けて頂きたいです。

>攻略本に出ていることを読まずに、謎を追求するのは無理だと思います。
まだ攻略本は買っていませんがもうしばらくお待ち下さい、お約束します。その上でお聞きしたいことができました。
現状で時間回帰の仕組みを彫り起こし、解決することはできるのでしょうか? その見通しは通りそうですか?

前の方にはぜひ進めましょうと言っておきながら、こちらではそれ自体を疑問にしてしまってすみません。
ですが最終的に解決できそうにない問題のなのでしたら ある程度の時点でとどめておいた方が妥当かと思います。
                    …いつも的確なご判断に感謝しています。本当にありがとうございます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006/10/30 0:04
ゲスト 
次元シフトがどういったものなのかを考える為に、まず事実確認から再会しませんか。
とりあえず足がかりになるような一覧を作ってみましたが、
どの要素もまったく正確ではないので、足りないものや間違っているものはどんどん訂正して頂くと助かります。

【時間回帰について】
・ヴィルヘルムの目指した時間回帰には、実行時にこのようなものが必要となる
[ミクタムのツァラトゥストラとヨシュア][ゾハル][アベルとアベルの方舟]
[アニマの力][マリアもしくはアニムス][マリアの巫女が持つ鍵とその行使力]

・ツァラトゥストラは上位領域への次元シフトを実行するために建造されたが、役割は回帰システムへと変更された

・時間回帰にはアニマの機能を、その本来の散逸させる効果とは別のものに変換したうえで利用する

・アニムスはアニマをコントロールする機能を持つ

【時間回帰実行時の状況について】
・ヴィルヘルムはマリアの巫女・シオンの協力を必要としたが、鍵の使用は拒否された

・ツァラトストラが暴走をはじめる。ヴィルヘルムの消滅後はグノーシスが現象を継続させた
 (時間回帰をはじめたのか、宇宙の散逸を加速させたのか、ほかの現象を起こしたのか  )

・その後のケイオスとKOS-MOS、ネピリムの行動でアニマとアニムスの協調が成立したが、
 シオンに協力させてはいない
 (マリアの巫女の力は不要だったのか。ヴィルヘルムの目指したものとは違った結果にたどり着いた可能性は )

【次元シフト後の行き先】
・地球と思われる惑星宙域
 (現在ロスト・エルサレムと呼ばれている地球とは同一のものだろうか    )
 (新たに宇宙空間が創造されたのか(ビックバン)、もともと存在していた別次元への移動なのか)
 (その後はゼノギアスの歴史となりうるか         (個人的に1番大事))
_____________________________________________________
書店に行くと2種類の攻略本が発売されていました。お持ちになっている本のタイトルがわからないので教えて下さい。
ただ、目を通してみたところ攻略本があっても、時間回帰は難問な上に実りが少ない話題のように思いました。
だんだんとスレッドの本筋から離れていくことも気になります。
これを中間報告にして 強引に話題を修正してもかまいませんか?
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006/10/31 0:41
ゲスト 
あらためてお願いがございます。
このスレッドをお借りして、僕のつまらない質問に長々とご協力していただいてきました。
これは、ゼノギアスとゼノサーガの関連性について、それらを合わせてひとつの作品と考えても良いと納得していただ
けるような根拠を見つけられないものだろうかと思ってのものでした。決してゼノサーガの設定や謎に唯一の答えを出
そうとするものではなく、両作の物語が連続できる可能性だけでも見つけられれば良いと思っていました。
しかし、ツァラトゥストラの話題に入って以来、その設定の詳細な解明にまで手を広げてしまい、これによって、せっ
かくスレ主さんがスレッドに掲げられた方針から遠ざかっています。それ以降に仮説やご意見を提供して下さった方に
は本当に謝らなくてはいけませんが、どうかゼノサーガとゼノギアスの連続に、より関わりの深そうな内容の話題を取
り上げてゆけるように、ツァラトゥストラの話題は一時保留とさせてはいただけませんでしょうか。前回の書き込み最
初の文とは全く反対のお願いをさせて頂くことになり、心よりお詫び申し上げます。
さらに今後は、言葉の言い間違いや重要となる論点以外の設定の思い違いがありましてもどうかご寛容にご対応下さい。
また、このスレッドではゼノが抱えた謎に対し、すべての方が一致して納得できるような完璧な答えを出す必要はなく、
いくつもの可能性を出し合い、それらを検討できれば十分であると、皆様共に認めてはいただけないでしょうか。
このようなわがままではございますが、どうかご検討していただければ幸いに思います。
今後は皆様を見習い、冷静な対応と正確な発言ができますようにつとめてまいります。これまでの稚拙な発言のいくつ
もをどうかお許し下さい。

念のためにお断りしておきますが、ほかのスレッドで攻略本の内容をお訪ねになっている方は僕ではごさいません。
本の購入はお持ちになっておられるほうの種類にそろえるつもりです。おそらくコンプリートガイドのほうをお持
ちでしょうから、そちらを手に入れます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2006/11/5 9:05
ゲスト 
ところで、スレ主さんはスレッドの今の進行状況をどんな風にお思いになっていらっしゃいますか?

とつぜんお邪魔をさせていただいてから、ここまで出しゃばりぎみに食い入りながら話題を進めてきました。
まるでスレッドを乗っ取ったかのように僕ばかり使わせていただいています。
スレ主さんはこれをご迷惑には思っておられませんでしょうか?

これまでに考えてきたことから、遠大な時間の末に、
ゼノサーガからゼノギアスへとつながる可能性だけは確かに存在しているということを認めて下さるでしょうか。
僕達がこれ以上議論を続けようとしても、この可能性が大きくなることは無いかもしれません。
その可能性はきっかけ程度のもののまま、さらに先へ進めることはできそうにありません。
ユーザーはこの可能性を信じるのか、それとも信じないでいるのかということだけしか選べはしないでしょう。

ですが、可能性がある以上は信じておくべきではないでしょうか。
ゼノサーガによって得た情報からゼノギアスの世界を広げ、
ゼノギアスから得た情報によってゼノサーガの理解を深める。そのような基礎を作ることはできないものでしょうか。

ゼノギアスとゼノサーガを一つの世界と認めた上でもう一度、物語を想像されてみてはどうでしょう。
歴史が継続している必要はないはずです。 同じ原理と法則の上に成り立っていればそれでかまわない。

地球時代、ネピリムの消失時にアベルが生まれた。
数十億年後、そのアベルがまた、エルドリッジでエレハイムを生み出した。
母と子の、なにか神秘的な物語を想像することはできないでしょうか。

ゼノギアスの宇宙もまた散逸しつつあったかもしれない。その宇宙でデウスとはどのような存在だったのでしょうか。
恒星間戦略統合兵器。オメガの実態は違っていました。では人類の母となったデウスはどうだったのでしょうか。
そのデウスによって生み出された人々はどのような多元構造の世界で営んでいたのか。

これまでとは異なる理解でゼノギアスの世界を見ることができるようになるはずです。 新鮮に。

ゼノを一つの作品だと信じることができるようになれば、作品中では見えない隠された物語
を想像してみることがお好きな方にとって、これ以上ない魅力的な素材となるはずです。
ゼノサーガによってユーザーはそのような状況の再設定を選べる立場にいるのです。

「思い一つで世界の色は変わる」 「人々の意識の変革を望む」 「能動主体に都合の良い可能性事象を実現する」
「人は自由であるべきだ」 「与えられることに固執し自ら創造する意志を捨ててしまうことへの警告」
作品自身が持つメッセージを肯定的に受け取ってゆくべきです。 ユーザーがゼノの謎に対し自由
な解釈を示すことは推奨されているはずです。その為に謎は解明されないまま残されるのです。
この状況で、できうる限り主体的に、ゼノを魅力的なものに変えてゆくことはできないでしょうか。

ゼノサーガもゼノギアスも早々とあきらめてしまわれるには勿体ない作品です。 ゼノサーガが一段落し、
資料集が可能性を狭めてしまわない今こそ、ゼノを再考していただくべき時ではないかと思います。


以上を残しまして、僕はおいとまさせていただこうと思います。これまでの勝手を許して下さって感謝いたします。
ご返答によってご協力して下さった皆さんにもお礼を申します。 勘違いだらけなのはいつまでも変わりませんが、
おかげさまで作品の価値を多少は理解できたように思います。 今後は気長にゼノの謎と付き合っていくことにします。
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