Re: 元ネタ
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元ネタ (ゲスト, 2004/6/9 14:36)
- Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/9 14:55)
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Re: 元ネタ (TKorange, 2004/6/11 5:28)
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Re: 元ネタ (requiem4, 2004/6/11 12:33)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 14:42)
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Re: 元ネタ (samurai, 2004/6/14 14:59)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 15:08)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 16:31)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 17:49)
- Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 20:58)
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Re: 元ネタ (GAN, 2004/6/14 19:47)
- Re: 元ネタ (requiem4, 2004/6/14 20:35)
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Re: 元ネタ (abata, 2004/6/14 22:29)
- Re: 元ネタ (requiem4, 2004/6/14 22:50)
- Re: 元ネタ (LEM_mint, 2004/6/14 22:53)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 17:49)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 16:31)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 15:08)
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Re: 元ネタ (samurai, 2004/6/14 14:59)
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宗教学の観点から、です。 (ゲスト, 2004/7/10 6:39)
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Re: 宗教学の観点から、です。 (ゲスト, 2004/7/15 16:55)
- Re: 元ネターどなたか説明お願いします。 (leaver, 2004/7/16 20:23)
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Re: 宗教学の観点から、です。 (ゲスト, 2004/7/15 16:55)
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Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/6/14 14:42)
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Re: 元ネタ (requiem4, 2004/6/11 12:33)
- Re: 元ネタ (ゲスト, 2004/7/21 18:33)
ゲスト
ゲストの 「leaver」さんからの投稿です。---
用語の本来の(ゼノ世界での意味合いで使われる前の)意味についてのことでしょうか?そのようでしたら、グノーシス主義について、、
引用
新村出(編) 1998,2002 広辞苑 第五版 岩波書店
グノーシス【gnosis ギリシア】(認識の意)
①ローマ帝国周辺に興った諸宗教思想における。救済をもたらす神の認識。
②キリスト教の異端思想。人間が肉体・物質世界から浄化され自分が神であることを認識することで救われるととく。グノーシス主義。マニ教。
と、あります。(ただの引用ですみません)
因みに、マニ教というのはペルシアのゾロアスター教を基本とした、キリスト教と仏教(なるほど、「神の認識」は解脱や仏になることに似ていますね)の要素を加味した宗教だそうです。
さらに、ゾロアスター教のゾロアスターをドイツ語でツァラトゥストラ【Zarathustra】と呼ぶそうです。ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』は有名ですね(一文字も読んだことはありませんが)。EP1のサントラの曲にもZarathustraというものがありますね。
ということで、ストーリの謎を解くうえでヒントになりそうですよね。
図書館等で宗教のあたりを探せばもっと深く知ることが出来ると思います。
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ここからは私の全くの推測なのですが、上の引用で赤文字にした部分から考えると、グノーシスはもともと人間なのではないか、と思いました。EP1では人間がグノーシス化することがわかっていますが、むしろ人間がグノーシスになって人間を狙っていると考えました。上の①では神の認識によって救済が得られる考えだそうですから、局所事象変異によって人々が救済された結果ともとれます。アンドリュー中佐の例では、彼は現実世界での救済はありませんし、彼岸の地でも幸せでも不幸でもない状態で消えていきましたが、苦しみからの解放ということでは救済ともいえるかもしれません。そう考えると、このグノーシス化による救済が存在すると仮定すると、ネガティブな救済と言えるような気がします。実数世界の人間を攻撃するのは、自分の人生の未練や他の存在に対する嫉妬ともとれますし…
話がまとまらずに、いいかげんな意見をぶちまけて放置しますが、用語の意味を一つ一つ考えるだけでも多くの考察が出来ますし、知識も増えて素晴らしいです。以上かいたことはもう既出かもしれませんが、様々なご意見、訂正、追加をお待ちしております。
いつも長くてすみません。
用語の本来の(ゼノ世界での意味合いで使われる前の)意味についてのことでしょうか?そのようでしたら、グノーシス主義について、、
引用
新村出(編) 1998,2002 広辞苑 第五版 岩波書店
グノーシス【gnosis ギリシア】(認識の意)
①ローマ帝国周辺に興った諸宗教思想における。救済をもたらす神の認識。
②キリスト教の異端思想。人間が肉体・物質世界から浄化され自分が神であることを認識することで救われるととく。グノーシス主義。マニ教。
と、あります。(ただの引用ですみません)
因みに、マニ教というのはペルシアのゾロアスター教を基本とした、キリスト教と仏教(なるほど、「神の認識」は解脱や仏になることに似ていますね)の要素を加味した宗教だそうです。
さらに、ゾロアスター教のゾロアスターをドイツ語でツァラトゥストラ【Zarathustra】と呼ぶそうです。ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』は有名ですね(一文字も読んだことはありませんが)。EP1のサントラの曲にもZarathustraというものがありますね。
ということで、ストーリの謎を解くうえでヒントになりそうですよね。
図書館等で宗教のあたりを探せばもっと深く知ることが出来ると思います。
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ここからは私の全くの推測なのですが、上の引用で赤文字にした部分から考えると、グノーシスはもともと人間なのではないか、と思いました。EP1では人間がグノーシス化することがわかっていますが、むしろ人間がグノーシスになって人間を狙っていると考えました。上の①では神の認識によって救済が得られる考えだそうですから、局所事象変異によって人々が救済された結果ともとれます。アンドリュー中佐の例では、彼は現実世界での救済はありませんし、彼岸の地でも幸せでも不幸でもない状態で消えていきましたが、苦しみからの解放ということでは救済ともいえるかもしれません。そう考えると、このグノーシス化による救済が存在すると仮定すると、ネガティブな救済と言えるような気がします。実数世界の人間を攻撃するのは、自分の人生の未練や他の存在に対する嫉妬ともとれますし…
話がまとまらずに、いいかげんな意見をぶちまけて放置しますが、用語の意味を一つ一つ考えるだけでも多くの考察が出来ますし、知識も増えて素晴らしいです。以上かいたことはもう既出かもしれませんが、様々なご意見、訂正、追加をお待ちしております。
いつも長くてすみません。